2010年7月8日のアーカイブ

テーマ:日常のお話

さてさて。

昨日7日の夕方に中国の大連市に着きました。

大連市は中国の東北地方の第2の都市。

人口が600万人らしいです。 比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-大連市技術開発区

初めての中国。

空港から目的地に向かうバスでの移動の1時間。

第一印象は、20年位前の東京という感じでした。

なぜ相思うのか?は徐々に説明しますね。

道路を走る車で目につくのは、とにかく多国籍な車種。

トヨタ、ニッサン、ホンダ、スバルなどの日本車も多いですが、

VW、アウディ、メルセデス、BMWなどの欧州車も多く、

車だけを見ると

「ここはどこの国なんだろう!?」

という錯覚を覚えます。笑

それらを反映するように、大きなバイパス沿いには

各ディーラーの展示場が競うように並んでいます。

そして、あちこちで見られる建築中の建物と、

整備中の土地。

大きな建物がこれからどんどん増えるようです。

「20年前の東京」と例えたのは、

日本のバブル期にあちこちで工事があり、

建築ラッシュだった頃に似ている気がしたのもあります。

着いたのは大連市から少し離れた技術開発区と

呼ばれる、新しく出来た街なようです。

新しいといっても大きなショッピングビルやホテルも立ち並び、

結構大きな街ですね。

そんな一日目。

我々を大歓迎してくれた中国関係者の皆さん。

日本語が上手な人が結構いて助かりますね~。

そして楽しみな初日の夕食。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-魚料理

こちらの店ですぐ目につくのが、魚の水槽。

観光客が訪れる店には多いらしいんですが、

好きな魚を選んで、好きなように料理してくれるようです。

そうこうしてるうちにテーブルには

色んな料理が並んできたのですが。。。。。。。

ん?これもしかして・・・・・・・・・

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-中国のじゅんさいスープ

やっぱりそうです!

じゅんさいだそうです。

秋田名物のじゅんさい。

中国でも食べるんですね~。

もちろんこれは中国産ですね。

ちなみに小さいツブのじゅんさいが多く、

日本だったら結構な高級品です。

(じゅんさいは、ツブが小さいと高いんです)

さて。

この夕食。

席が決まっており、知らない日本人の方2名と

中国の方5名という、ちょっと緊張しそうな配置でした。

が、日本語ペラペラな中国の方が陽気なのもあり

みんなで楽しく食事ができました。

そして、豪に入れば豪に従えということで。。。。。。

乾杯すると一気で飲む風習らしく。

しかも「これはこの地方のお酒です」といわれ勧められたのが、

アルコール50%の老酒?でしょうか

アルコール度数50%をストレートです。笑。キツイです。。。。

中国の方はお酒も強く、しかも私がターゲットになり

何回乾杯して一気したことか。。。。。。

テキーラのショットを一気と何ら変わりませんね。笑

8杯位で勘弁してもらいました。笑

という一日目。

まずは初中国の洗礼(?)受けつつ、

水道水が飲めないので、常にペットボトルを買って持ち歩いています。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-中国でミネラルウォーターは欠かせません

ちなみにホテルで買うと500mlが20元(約300円)。

現地の人が買う売店にはいると2元(約30円)笑。

賢く過ごしたいと思います。

比内地鶏ときりたんぽ鍋、じゅんさい鍋のお店 秋田味商


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