2010年9月29日のアーカイブ

テーマ:比内地鶏話

本日付けの秋田経済新聞さんのヘッドラインニュースで、

我々、あきた比内地鶏まつり実行委員会結成の記事が掲載されました!

比内地鶏をテーマにした食の一大イベントの来春開催に向け、

9月24日に結成された「あきた比内地鶏まつり実行委員会」

やること、考えること、準備すること、

課題と仕事は山積みですが、こうして活動を紹介していただくと、

俄然ヤル気が倍増しますね!

初代会長の大役に任命された責任をしっかりと受け止め、

実現に向けて頑張るのみです!!!!!

口先だけではなく、行動あるのみで頑張ります!!

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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テーマ:比内地鶏話

前回のブログに引き続き、きりたんぽの名前の由来話。

きりたんぽの由来は、「たんぽ」を切るから「きりたんぽ」というお話でした。

鶏塩や店長の日本一の比内地鶏ブログ-新米きりたんぽ鍋

飲食店でも写真のように、一本のきりたんぽを斜め切りにして出すことが多いです。

鶏塩や店長の日本一の比内地鶏ブログ-調理

撮影でも、こんな感じで綺麗に斜めに切っています。

ですが!地元秋田ではこんな意見が多いのです

「包丁で切るより、手でちぎった方が美味しい!」

きりたんぽを手でちぎると、どうなるか?

当然、ちぎった断面はちょっとボロボロっとなってしまいます。

見た目的には、包丁切りの方が綺麗です。

しかし、このボロボロとした断面の方が、

比内地鶏の美味しいスープを良く吸い込むから美味しい!

という理由です。

飲食店で出す時は見た目の問題が。

画像として使う時も、やはり見た目の問題から、

包丁で綺麗にナナメ切りをします。

でも自宅では・・・・・・・・・・・・・・ちぎります!笑

たんぽを「切る」から「きりたんぽ」

となると、たんぽを「ちぎる」と・・・・・・・・・・・・・

はい。今アナタが想像したとおりです。

ちぎりたんぽ!?にひひ

秋田の地元人が言う、きりたんぽの美味しい食べ方。

ちぎって鍋に入れる!ちぎりたんぽ!

味が違うかどうか!?

きりたんぽ鍋を食べる時に食べ比べしてみてください!(^^)

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商

新米きりたんぽ、いよいよ10月1日からです!

追伸

「ちぎりたんぽ」という言葉はありませんので、

間違って使わないようにお願いします。笑


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テーマ:比内地鶏話

秋田のご当地鍋、きりたんぽ鍋も、

いよいよ本格的なシーズンとなりました。

きりたんぽ

鶏塩や店長の日本一の比内地鶏ブログ-調理

何で「きりたんぽ」っていうか分かりますか?

おそらく秋田県人なら回答率70%くらいでしょうか。

秋田県人以外でわかる方は、結構グルメな方ですね!

あなたはわかりますか?

昔、山で働くキコリやマタギなどが余ったご飯を

串に巻いて味噌をつけて焼いて食べたり、

焼いたものを鍋に入れて食べたのが始まりと言われています。

名前の由来は一説によると、その昔秋田に巡業してきたお殿様に、

きりたんぽ鍋を出したところ料理名を聞かれ、

稽古用に使う布を巻いた、たんぽ槍に似ていることから咄嗟に

「たんぽ」です!

鶏塩や店長の日本一の比内地鶏ブログ-きりたんぽ鍋

と答えたところから始まったとか。笑

思いつきでついた名前なんですね~

ということで、たんぽなのですが、

きりたんぽの「きり」は?

これは「切る」から。

切って鍋に入れるから「切りたんぽ」

ということです。

なので、大館とかのきりたんぽ鍋の地元に行くと、

きりたんぽと言う人より本来の「たんぽ」と言う人の方が

多い感じがします。

もし「たんぽ」と呼んでる人がいたら、

その方はきりたんぽ本場である、大館市や鹿角市あたりの

出身の確立が高いかもしれませんね!(^^)

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商

PS

そういえば当店の社長は「たんぽ」って言いますね。

やっぱり大館出身だけあります笑


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