前回のブログに引き続き、きりたんぽの名前の由来話。
きりたんぽの由来は、「たんぽ」を切るから「きりたんぽ」というお話でした。
飲食店でも写真のように、一本のきりたんぽを斜め切りにして出すことが多いです。
撮影でも、こんな感じで綺麗に斜めに切っています。
ですが!地元秋田ではこんな意見が多いのです
「包丁で切るより、手でちぎった方が美味しい!」
きりたんぽを手でちぎると、どうなるか?
当然、ちぎった断面はちょっとボロボロっとなってしまいます。
見た目的には、包丁切りの方が綺麗です。
しかし、このボロボロとした断面の方が、
比内地鶏の美味しいスープを良く吸い込むから美味しい!
という理由です。
飲食店で出す時は見た目の問題が。
画像として使う時も、やはり見た目の問題から、
包丁で綺麗にナナメ切りをします。
でも自宅では・・・・・・・・・・・・・・ちぎります!笑
たんぽを「切る」から「きりたんぽ」
となると、たんぽを「ちぎる」と・・・・・・・・・・・・・
はい。今アナタが想像したとおりです。
ちぎりたんぽ!?
秋田の地元人が言う、きりたんぽの美味しい食べ方。
ちぎって鍋に入れる!ちぎりたんぽ!
味が違うかどうか!?
きりたんぽ鍋を食べる時に食べ比べしてみてください!(^^)
比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商
新米きりたんぽ、いよいよ10月1日からです!
追伸
「ちぎりたんぽ」という言葉はありませんので、
間違って使わないようにお願いします。笑