渓流釣りに行って秋田土産を考える 其の2
ちょっと間隔があきましたが、
渓流釣りに行ったことで思いついた新しい秋田土産。
(秋田の渓流釣りも禁漁期間になってしまいました)
さて、今年から渓流釣りにハマった私が、
秋田の素晴らしい渓流を歩くうちに思いついたお話です
前回の続きです。
あなたはフライってご存知ですか?
エビフライとか、チキンフライとかのフライも美味しいんですが、
それとはちょっと違います。笑
フライ。
釣りをされる方は分かるんですが、
毛ばりを使った渓流釣りのスタイルのことを指したりしますが、
元々は、毛ばりのことを指した言葉なはずです。
見た目の通りフライは昆虫のように見せた疑似餌と針。
これを竿に通したラインの先に付け狙ったポイントにキャスト(投げ)、
水面にチョンチョンと着けたり、水中に沈めたりします。
これを餌の昆虫だと思ったイワナやヤマメが思わず
パクっ!
と食いついてくるのです。
(この画像素晴らしいですね!ネットからお借りしてきました)
秋田のお土産から話の内容が逸れている感じがしますが、ここからです。
このフライ。
材料は主に鳥の羽。
専門の釣具屋さんに行くとフライ作りのための様々な羽が売られています。
・大きさ
・形
・色
・羽の部位
それらは数百円から1万円近いものまであります。
スルドイあなたはもうお気づきでしょう。
そうです!
比内地鶏屋の当店。
比内地鶏の羽でフライを作れないのか!?と考えました
使うのはどうやらオス鶏の羽。
これは通常使うことのない比内地鶏のオスの、
新たな使用用途が出来るかもしれません!?
しかし調べれば調べるほど、
色々な疑問やら問題も出てきましたが、
ここで悩んでても何も進みません。
それよりも外国産の羽原料がほとんどの中、
純国産フライ 比内スペシャル!
なんてあったら面白そうじゃないですか!
ということで、知り合いのフライフッシャー(フライの釣りをする方)にお願いし、
比内スペシャルを作ってもらうことにしました!
どんな羽が適しているのか私には、
ちょっとまだ分かりませんが、
まずはフライ用に採取してもらった
比内地鶏の羽を送ってみます!
(こんなお願いに応じてくれた皆さんすいません・・・・)
比内地鶏の羽で作るフライ!
すっごい楽しみです(^^)