希少な比内地鶏のハラミを使って一品
前回のブログでチラっと登場した比内地鶏ハラミ
ハラミといえば一般的には焼肉屋さんなどで、
牛のハラミが知られていると思います
アバラの横の横隔膜のところとでも言いましょうか
牛と違って体の小さい鶏
当然ハラミも小さな部分です。
焼鳥専門店などで鶏ハラミはたまに
見かける程度です。
部位でいうと黄色で囲んだあたりでしょうか
そして切り落とした比内地鶏のハラミは、
薄くて、ペロンとした感じの肉になります
1羽からわずかしか取れない超希少な比内地鶏ハラミ
この写真だけで、10羽分くらいのハラミでしょうか。
さて、このハラミを贅沢に、炒めて塩コショウでいただきました♪
サラダ油なんか使わず、先に比内地鶏の皮を使って滲み出た、
比内地鶏の鶏油で炒めていきました
本当、この比内地鶏の皮から溢れ出る油が旨い!
香りは、バターですよ!
言うなれば、比内地鶏の鶏皮はバターの風味がする鶏皮です。
この鶏油で焼き上げて、鶏皮と一緒にいただきます♪
独特の、クニッとした食感が何とも美味しいですね~
柔らかくもありつつ、歯応えもある鶏ハラミ、これは美味です(^^)
当店でも比内地鶏ハラミは量が極端に少ないため、
販売はしていませんが、この美味しさは、
皆さんにも味わっていただきたいな~と考えてもおります。
少量だけでも限定でWEBショップなどでご紹介しようとも思っております。
(自分だけ食べてすいません笑)