バレンタインデーと、きりたんぽ鍋の関係
比内地鶏ときりたんぽ鍋通販ショップ秋田味商の店長工藤です
本日2月14日はバレンタインデー。
学生の頃は、『今日もらえるかな!?』なんてワクワクしていたものですが、
社会人になってから、ましてやここ数年は、全く気にもならないイベントになってしまいました笑
しかしながら、義理でもいただいたすると、やっぱり嬉しいもの
当店スタッフからいただいた、お酒。
チョコもいいですが、お酒は尚嬉しありがとうございました!
さて。
バレンタインデーにチョコを送る習慣が出来たのは、
日本のお菓子メーカーが仕掛けたことで始まったのは、
皆さんご存知のところです。
すごいですよね!
昨今のバレンタインデー商戦は経済的に見ると
いくらくらいの数字になるのでしょうか!?
○○○億とかでしょうか!?
いずれにせよ、日本中で一大イベントになってます。
バレンタインデーにチョコを贈る(購入する)という習慣は、元々なかった市場。
なかった市場を作り出す。
もしくは、今までになかった売上げを作り出す。
こういうことこそが本当の『仕事』であると私は常々思っています素晴らしい!!
まぁ、このブログでそんなに難しい話は置いておきまして笑
一食品メーカーが作りあげたこの習慣。
もしかしたら、こんな話になってた可能性もある
2月14日のバレンタインデーに、
チョコレートを贈る習慣が定着する数年前。
ある、秋田県の、きりたんぽ屋がこう言い出しました
『2月14日に、きりたんぽ鍋を一緒に食べたカップルが
結ばれたという話があったんだよ』と。
そこから
『2月14日は、きりたんぽ鍋を好きな人と食べる日だ』
そして、ことあるごとにこの話をし、
そして誰かに会うたびにする。
そして、これを定着させたい!と考え、一大プロジェクトとし、
大量の広告費も費やしてPRした。
次第にメディアにも取り上げられ、だんだん定着していった
そしてついに、2月14日のバレンタインデーは、
きりたんぽ鍋を贈る日ということで定着していった
そして、2012年の2月14日の今日も、
日本中できりたんぽ鍋が贈られている
『○○君、これ食べて。産直でお取り寄せしたセットなの』
と大きな箱に入った、きりたんぽ鍋セットを抱えた女の子が、
お洒落なレストランで、男の子に渡していたり
『○○君。これ味商って会社のきりたんぽ。美味しいから食べて』
と保冷バックに入れたきりたんぽ鍋を、学校で渡す高校生。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありえない。笑
そんなことはありえないんですが、
1企業がチョコレートを贈ることを定着させたということは、
ある意味、こんな感じの話です。
(えぇ。全く違いますね笑)
結局何が言いたいかといいますと、
こんな習慣を定着させた人達は、すごい!ということです
自分で書いてて、すごく時間の無駄な気がしたブログでした
帰ります。笑