秋田県職員の非常に不愉快な発言
比内地鶏、稲庭うどん、じゅんさい鍋通販ショップ秋田味商の店長工藤です!
21日、22日の2日間、ナカイチにて、あきた比内地鶏の会で
比内地鶏バーガーの屋台出店をしてきました。
おかげさまで両日完売
「ずっと食べたくて、買いにきたよー」というお客さんや、
遠方からコレ目当てに来てくれた方もいて嬉しい限りでしたが、
ある県職員の一言に非常に不愉快にさせられて帰ってきました。
比内地鶏バーガー。
大潟村、アゴラ広場、ナカイチ出店、まだ3回の出店ですが、
ニュースや雑誌でも紹介していただいたりfacebookなどのSNSも利用し
情報発信することで少しづつですが知ってる方が増えてきました
この比内地鶏バーガー、なぜやってるのか!?
という話を改めてしますと、
秋田県全体における比内地鶏の生産量は4年前ほど前から
下降線を辿り、比内地鶏業界全体が停滞しておりました。
色々な理由があると思いますが、景気がよくない時代背景もあり、
高級食材である比内地鶏の消費にも影響していると思います。
この状況に秋田県も予算を投じ消費拡大の事業を
毎年行っています。
我々民間業者も自分達で頑張って消費拡大を図るための活動を行おう!
ということで、あきた比内地鶏の会を立ち上げました。
そこから、思考錯誤を重ね新たな比内地鶏定番メニューを作り定着させ、
消費拡大に繋がる活動をしよう!
という流れで現在の比内地鶏バーガーの宣伝を
兼ねた屋台販売をしております。
消費拡大するということは、比内地鶏に関連する企業はもちろん、
生産者に方達にも貢献できます。
そして定番メニューが増えるということは、
何よりも秋田県の魅力にプラスの効果があると強く思っています。
比内地鶏は秋田県を代表する食材の1つでもあり、
ブランドイメージを大切にする必要性を我々は常に考えております。
ハンバーガーにするにも、レシピや使うバンズ、
その他も十二分に考え、試作を重ね作ってきています。
「比内地鶏たいした美味しくないな。」
と比内地鶏バーガーを食べて言われるようなことは
あってはならないと思っています。
元々、比内地鶏は高級な食材。
そこにバンズなどもこだわれば当然、
原価も高くなっていきます。
「この原価だと700円くらいにしないと合わないよな。」
この原価を見ると誰もが口を揃えてそういいます。
でも「まずは多くの人に食べて知ってもらうことを優先しよう。手軽なワンコインで!」
ということで500円に設定しました。
これは正直、会員が出ることで人件費がかかってないので出来る価格。
かなり頑張って設定している価格です。
まあ、色々な想いや考え、試行錯誤をしつつ
比内地鶏バーガーを販売し宣伝しています。
そして屋台一日目、ナカイチで屋台販売の途中、休憩している時でした。
秋田県職員の名刺を胸につけた一人の男性が、
私の着ている会のハッピを見て声を掛けてきました。
秋田県職員「あきた比内地鶏の会って何してるんだ?」
私「そこの屋台で比内地鶏バーガ売ってます」
秋田県職員「それいくらで売ってるの?」
私「500円ですね」
秋田県職員「高えなあ。」
私「いやいやいやいやいや・・・・・・・・・」
もう一人の会員と一緒にいたのですが、
ものすごく頭に来ました。本当に頭にきました。
お前は何様だ!?
いちいちこちらの事情などは知らないにしろ、
県を代表する食材を売っている人間に向かって、
「高ぇーな」なんて言葉言いますか?
一般の方にそう言われるのは、なんとも思いません。
県なども関係する施設のオープニングイベントに
県を代表する食材を使って販売している人達に向かって言う言葉か!?
名刺を出して向こうの名刺ももらった上で、
延々と比内地鶏バーガーを作っている経緯をガンガンと説明してやろうと思いましたが、
こんな時に限って名刺を持っておらず。。。。
文句を言うときは自分の素性と立場をしっかり出した上で言わないと、
ただ私が絡んでるみたいになるのが嫌だったので。。。。
まあとにかく腹が立って腹が立って仕方ありませんでした。
県職員が上の方の立ち場の人間ってこんなもんなんでしょうね。。。。
思い出すたびに腹が立ちます。
翌日、名刺をしっかり持ち会う機会を探しましたが、
もう会えませんでしたね。。。。金色の杖をついていたので、
会えばすぐ分かるんですがね。。。。
店長ブログ、言いたいことはハッキリ言わせていただきます!