シャア専用おでん
比内地鶏ときりたんぽ鍋専門店 秋田味商の店長工藤です!
長野、仙台出張も終え秋田に帰ってきましたが、
やっぱり秋田は寒いっ
今朝は薄っすらと雪が積もっておりました。
まだまだ積もる量ではないですが、いよいよ冬が来たな~
さて。
寒くなると温かい物が食べたくなります。
先日のお休み。
午後からゆっくり晩ご飯を作りました。
ワタクシ、休日の午後の早い時間からお酒を飲みながら
晩ご飯を作るのが結構好きでして
この日は相変わらず冷凍庫にあるタコを活用してご飯作り。
肌寒いので、おでんを作りました。
おでんにタコ。
意外でしょうか!?
でも柔らかく煮たタコって旨いんですよね~。大好きです。
まずは、たこの足に串打ち。こうすることで仕上がりも真っ直ぐに。
じっくり煮込みたい大根、こんにゃく、たこを
だし汁に入れ、弱火でじっくり煮ていきます。
その間、あれこれつまんではお酒を飲む。
このパターンでいくと大概、ご飯が出来る頃には自分も
出来上がっています笑
たこは、中途半端な時間煮ると固くなりますが、
1時間30分くらいゆっくり煮てあげると、
すごく柔らかくなります。
里芋なんかと煮ても旨いですよ~
そして、2時間ほどかけて、おでんは完成。
一旦、火をとめて冷ますことで、さらに具材に出汁を染み込ませます。
たこはホロリと柔らかくて、おいしゅーございました
たこから出る出汁が相乗効果で全体の味を引き上げてくれますね!
ちなみに、たこを煮ると、たこから赤い色が出るので、
おでん全体が赤っぽくなります。
色を見るとちょっと始めは怖いですが、食べるとタコ出汁の旨さに感激します。笑
赤っぽい出汁のおでん、
「秋田 赤おでん!」とでも名付けましょうか!?
いやいや、
「シャア専用おでん」だな!笑
PS
出汁は市販の麺つゆと、比内地鶏の塩スープをブレンドして作ってみました。
昆布だし、地鶏だし、そしてタコだし笑
味は喧嘩せずバランス良く深い味わいになっていましたね!うまい!!!