日本三大美味鶏を食べ比べる
比内地鶏製品の総合メーカー秋田味商の店長工藤です!
秋田県比内地鶏ブランド認証推進協議会の総会に出席してきました
ワタシは監査で理事になっているので監査報告も兼ねつつ
総会後は懇親会で、こんな企画が
日本三大美味鶏である比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏を食べ比べるというもの
なかなか面白いです^^
それぞれのモモ肉串、ムネ肉串を食べ比べ
右側から薩摩、コーチン、比内のモモ肉。同じ順番で白い方がムネ肉です。
牛などに比べ、鶏肉って極端に味の違いが分かりやすいものではない気がするのですが、それでもそれぞれに
味が違いますねー
薩摩地鶏は一番野性味溢れる味わいで歯ごたえがシッカリしていました。オスだろうか?
名古屋コーチンは一番食感が柔らかく、甘味を感じる肉質が美味でした
比内地鶏は弾力と旨みがすばらしく、やはり美味しいですね!
三者三様、それぞれの味があり三大美味鶏にふさわしい肉質でした^^
しかし、6本も焼き鳥食べるって結構キツイですね笑
PS
協議会では今後の比内地鶏の販売強化に向けての売り込みの話も出ていました。
それぞれの考え方があるにせよ個人的には海外がどうのハラールがどうのということより、まずは地元で販売することに再度目を向けるべき、と思っています。
比内地鶏を食べに秋田に来てもらう、来たくなる、そのためにはどうしたらいいのか
名物と観光は切っても切れない関係です
まずは地元の人たちに「それは食べたい!食べてみたい!」と感じてもらうこと、そうして初めて「こんな美味しい食べ方があるんです!」と他県の人に自慢したくなるし教えたくなるというもの。
まだまだ地元秋田でさえ比内地鶏メニューを食べることが定着している訳ではないと感じています
自分達が食べていないのに他の人には売り込みにいく、ということこそが一番の課題なのかもしれません
ワタシが仲間達と活動している「あきた比内地鶏の会」では、そんな部分に目を向け活動していきたいと思っています^^
比内地鶏ガラを使った美味しい秋田のラーメンといえばコチラ