カテゴリ「比内地鶏話」のアーカイブ

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比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

人気の比内地鶏焼き小籠包が美味しくなってリニューアルいたしました

 

以前は機械で包んでおりましたが、素晴らしい点心を作る職人さんとの出会いがあり、1つづつ手包みになりました

 

また、使用する比内地鶏ガラスープの量も大幅に増やし、より比内地鶏の肉とスープの美味しさを味わっていただけるような味にしました

 

そのため、化学調味料も外し、素材そのものの美味しさにこだわっています

 

リニューアル前も味がよく、大変好評いただいておりましたが、常に「より美味しく、より喜んでいただける味を目指して」という味商のコンセプトに基づき改良を重ねた結果、更に本格点心と言える焼き小籠包になりました!

 

作り方は餃子と同じように蒸し焼き

11分蒸し焼きにして、最後は仕上げ油を入れ水分を飛ばし、こんがり焼き色をつけて完成

 

「蒸し」ではなく「焼き小籠包」にしたのは、底のカリカリ感と上のもっちりした皮の食感の美味しさを味わえるから

 

ごま、万能ネギをちらし、熱々をお召上がりください

 

 

新しくなった秋田味商の比内地鶏焼き小籠包、ぜひお試しください!

 

比内地鶏の焼き小籠包を扱っているのは比内地鶏メーカーの秋田味商だけ


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比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

比内地鶏が有名な秋田県ですが、比内地鶏を使った美味しいラーメン屋さんは?となるとなかなか無いのが実情

 

そんな中、お勧めできるのがコチラ

 

秋田市にある ひない軒

 

化学調味料を使わないスープの味わいは、鶏がらや野菜の風味がしっかりと感じられ、身体にスーっと染み渡る美味しさが特徴です

 

たまにムショーに食べたくなる美味しい1杯

 

比内地鶏を使った美味しいラーメンが食べたい方にお勧めです

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

角館の老舗醸造元 安藤醸造と秋田味商が共同開発した、極上みそラーメンあります

 


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2021年3月4日

冬のキャンプごはん

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

キャンプを始めて5年目

最近のキャンプブームはすごいもので、週末のキャンプ場はどこも賑わっているようです

 

ですが、さすがに雪国の冬ともなるとキャンパーも少なくなります。

それでも私は一年中、真冬でも真夏でもキャンプに行っております。

 

そんなキャンプの一番の楽しみは何と言っても「ごはん」

 

毎回、行く数日前からテーマを考え、それに合わせて準備をし買い物して向かいます。

 

先日のキャンプのテーマは『居酒屋』

 

1品目は、おでん

寒い時期には鍋物は欠かせません。そして居酒屋の定番ですね!

大根だけは自宅でレンチンして柔らかくしてもってきます。こうすると煮えるのも早いし簡単。

 

キャンプは全部現地で作るより、下ごしらえする物はしていったほうが洗いものも少なく、効率よく料理が出来ます。ゴミも減りますしね。

 

2品目は

焼き鳥

ここはこだわって比内地鶏の焼き鳥でしょう。

焼き鳥で塩コショウする方も多いですが、良い肉は塩だけで十分。いえ、塩だけが良いと思います。

 

炭も備長炭を使います。

安い炭はあっという間に燃え尽きるし、火力が安定しません。

 

備長炭は高いですが、多くの焼き鳥屋さんが使ってるように火力も強く安定しているので、焼き物には最適です。

 

長持ちしますしね。

安い炭の3倍くらい高いですが、火持ちは3倍以上するので逆に安くつくかと思います。キャンプには備長炭オススメ!

 

真冬、おでん、焼き鳥とくればお酒も熱燗

外で飲む熱燗は最高です

隣の友人は、ホットウイスキーのんでましたね。それもまた寒い時期のキャンプならではの楽しさ。

 

そして、最後の締めはメスティンでごはんも炊いて・・・

備長炭で塩鮭を焼き、大葉と胡麻を散らして、海苔で少しづつ巻きながら食べました

 

キャンプで肉を焼くのは定番ですが、塩鮭を焼くのもなかなかいいもんです

塩サバ、ホッケなんかもよく焼きます

ずっと肉だと飽きるしね

 

これまた備長炭で焼いたので外パリ、中しっとりで最高でした

 

この日は最高気温5℃、夜中はマイナス3℃。

小さな薪台以外、暖房もありませんが、全く問題なく過ごして寝ました。

月夜も綺麗で、冬の夜は空気が凛として、すごく綺麗な気がします。

 

冬キャンプで薪ストーブを使う方も多いですが、私は冬は冬の寒さを感じながら、非日常の不便さを楽しむのもキャンプの楽しみだなーと思って楽しんでおります。

 

次回は、ホッケ釣りキャンプでも楽しもうかな、と思っています

 

比内地鶏メーカー秋田味商

キャンプ好きの社長がアウトドアで使いやすい比内地鶏スープ作りました!

コンソメ味和風醤油味、2つの味をご用意しております

 

 


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2021年2月21日

比内地鶏出汁おでん

テーマ:日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

比内地鶏といえば、きりたんぽ鍋

そんなイメージが大きいのですが、比内地鶏の出汁を活かした美味しい料理はそれだけではありません

 

味商の比内地鶏屋の白だしは、うどん、お吸い物の他、私のオススメは、おでん

 

私はおでんが大好きです。年中食べたいくらい好き。

 

家でもキャンプでも、よくおでんを作ります。

 

濃い口醤油の色の濃い関東風も好きなんですが、私が作るのは、関西風と言うんでしょうか。

昆布などの出汁がしっかり効いた薄口醤油で仕上げる、出汁の色の薄いおでんがすごく好き。

 

市販品で簡単に作るとすれば、ヒガシマルさんのおでん出汁なんか、いいですね!うまいですねアレ。大好きです。

 

そんな私の理想とする関西風の出汁が効いた色の薄いおでん出汁、その理想するイメージに近くづけるべく商品化したのが、この白だしです

 

もちろん味商で作るからには、比内地鶏を使って作りました。

ウチでは比内地鶏ガラスープを使った「スープ」、「つゆ」は沢山種類がありますが、実はこの白だしが一番濃厚な比内地鶏スープをベースに使っています。

 

おでんには白だしを8倍に薄めることから、8倍に薄くしても旨みをしっかり残すためには、相当に旨みを凝縮した比内地鶏スープが必要となるわけです。

 

この日は、大根、椎茸、揚げ、卵というシンプルな具材。

それでも、出汁が美味しいので、本当に旨いおでんが出来ます。

 

作り方は、全く難しいことはありません。比内地鶏の白だしを水で薄めるだけ。

逆にその他には何も足していただかない方がいいくらい、旨みが凝縮され、味が完成されています。

 

きりたんぽ鍋とは違う、白だしで作る比内地鶏出汁のおでん

 

絶対おすすめ!一度試してみてください。

 

PS

モデルの大政絢さんも、インスタで味「美味しい!」とこの白だしを紹介していただいていました。

それも、秋田出身で親友の佐々木希さんが、これ美味しいから!と紹介してくれたそうです。

 

嬉しいですね!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

比内地鶏出汁の美味しいおでんには、比内地鶏屋の白だし

 

 

 


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テーマ:日常のお話,比内地鶏話,男の料理

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

家で比内地鶏ラーメンを作ってみました。

お手軽に美味しく~的なノリではなく、ガチで手が掛かる作り方です笑

 

比内地鶏のガラ

一羽分

まずは下処理から

出汁をとる時に下処理の方法や考え方は様々。

どれが正しいとかはないと思います。

 

今回は熱湯にサっと通す【霜降り】をしました。

 

和食などで使われる方法で、こうして魚なども表面が白くなる程度に一度熱湯に通してやることで臭みや余分な汚れを落として、澄んだ美味しい出汁が取れます。(魚のあら汁などは必須!美味しさが全く違います)

 

10秒くらい湯通して霜降りに。

 

そのあとに、流水で汚れを落とします。

胴ガラの内側についている血合いなども綺麗に指でゴシゴシと

あとは、骨の中の旨みが出やすいように、首や胴をパキパキっと折って下処理完了

水から煮ていきます。

ガラの3倍くらいの水を入れてスタート

霜降りしてからゆでるとアクはあまり出ませんが、出てきたら綺麗に取り除く。

あまり濁ったスープにしたくないので、弱火でクツクツと煮ました

 

徐々に綺麗な鶏油が

 

私の場合は、長時間煮ることでの油の酸化が嫌なので、溜まってきたら鶏油は取り寄せておきます

 

台所にいい香りが広がってきます。

この日は1時間ほど煮てから野菜投入

私は「野菜の香りも旨みのひとつ!」と思っていますので、

煮すぎると野菜の香りも飛んでしまうので、はじめから煮ずに途中から入れ香りを残す計算です。

 

と、ここまで書いていますが、あくまでも私の考えというかイメージで

 

だいぶ煮えました。

スープが半分くらいまで煮詰めて終了

こして、比内地鶏ガラスープ完成。

透き通ったスープにしたかったですが、やや白湯よりに。。。

で、これを鰹と鯖節の出汁とブレンドして使いたいと思います。

 

次へ。

(完成までの先が長い・・・)

かえし(たれ)は、コチラ

安藤醸造さんのお醤油2種類

 

イメージは再仕込み醤油で深みのある味と甘み、生醤油でキリっとした醤油の味を出したいなと

あくまでも「こうやって作ったら、どんな味に仕上がるかなー」という実験的なラーメン。

果てしてどうなるか

 

醤油を各大さじ1

そして、ここにプレミアムな食材、比内地鶏の鶏油を

鶏油は始めに1杯、あとは仕上げに更に1杯。

わざわざ分けるのは、仕上げに入れると香りが更に引き立つので。

 

ということで、作り始めて3時間。ようやく完成!

(チャーシューとメンマは市販品です)

醤油の香りと鶏の香りが素晴らしい!

 

キラキラの鶏油。比内地鶏の鶏油はまさに黄金色!

 

さて、実食です

 

 

うん、70点!かなりうまい!!(具材は対象外。笑)

イメージだけで思い付きのまま作ったラーメンながら、とにかく素材の良さが存分に出ていて、すでに70点レベル。

家族からは想像以上にかなり大好評。

 

ただ、ここから本当に美味しい1杯にするために、使う醤油の組み合わせやら、出汁の濃さやら、出汁の材料やら、吟味やら、バランスやら、なんやらかんやら。。。

具材1つ1つも美味しく作っていくとなると、果てしなく組み合わせと試行錯誤があるわけです。

 

でも、実際に作って見えること、わかったことがあるので楽しいし、作ってみないと何もわかりません。

3時間かけただけの勉強になりました。

 

また近い内に、イメージしている味を目指して作ってみたいと思います。

 

比内地鶏、やはり素晴らしい食材です!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

東北一の中華料理との呼び声高い仙台KUROMORIの味をご自宅で。

KUROMORIオンラインショップできました

 

 

 

 

 


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