比内地鶏の鶏もつ煮
比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です
たまにムショーに食べたくなるものってありますね
何かのきっかけで思い出し、思い出したら最後。
食べるまで、ずーとモヤモヤが続いてしまう感じ。
ということで先日
「鶏モツ煮が食べたい」という抑えきれない衝動に駆られてしまい、「せっかくなら比内地鶏で!」ということで作ってみました
材料は、比内地鶏のキンカン、ランカン(卵管)、レバー、ハツ、砂肝。
ランカンは写ってませんが、適当な長さにカットしてから下茹でします。
ランカンはアクが相当出るので、下茹でして汚れを落とした方が仕上がりが綺麗ですね。
さて。
作り方はいたって簡単。
醤油、砂糖、みりん、おろし生姜で作った、結構甘めなたれを煮立たせます。
鶏もつ煮は「コトコトじっくり煮る」というより「強火でたれを煮絡める」という感じ。
とにかく強火でいきましょう!
ここにモツを入れて5分ほど、煮絡めていくと
こんな感じ。7~8割ほど火を通した感じでしょうか。
あまり煮るとレバーが固くなりすぎますので。
でも、これではツヤも色気なく美味しくありません。
ここから仕上げです。
モツを取り出した後に残ったたれを強火で煮詰めてトロトロにし、再度モツを鍋に戻して全体に絡めて完成です!
こうなります。
照りも出て美味しそう!
出来立ても美味しいですが、翌日の味が染み染みで冷たい鶏モツの方が私は好きですね。
さすがは比内地鶏。
臭みは全くなくモツも最高にうまいです。
PS
お湯で温めるだけの簡単な「比内地鶏鶏もつ煮」業務用(調理済)もあります。
詳しくは秋田味商へメールか、お電話018-870-6200へお問合せください