秋田市駅前の中心地、中通。
日赤病院跡地に開発中の商業施設「秋田広小路モール(仮称)」の、
出店テナント説明会に行ってきました
複合施設は、公共のにぎわい交流館(貸スペースのようなもの?)、
美術館、
住居、
500台の駐車場
そして秋田の食と祭、文化をメインとした商業施設となるようです。
この商業施設に入るテナントを募集するわけです。
秋田の食ということで、比内地鶏を扱う当店ももしかしたら出店できるかも!?
と思い説明を聞きに行ってきました。
やっぱり当店自慢の比内地鶏メニューを食べさせれるお店が欲しいんですよね~!
そんなことで、説明を聞くこと約1時間。
終了後は会社に帰る車の中で色々考えてきました。
とりあえず、出店は家賃以外にも店舗作りや設備投資がだいぶかかりそうな感じなので、
貧乏な当店ではちょっと無理かな~なんて思いつつ。
もしかしたら、この施設の近くに出店したほうが、
賢いかな!?なんて考えたりもしつつ。
で、私なりのポイントだったのが、
この建物の集客を担うのは、なんだろう!?
ということ。
説明からいくと、美術館、そしてこの秋田の食を集めた商業施設ではないかと思われました。
美術館がどれだけの集客力があるか私は分からないのですが、
秋田の食で考えると、秋田の食だけで、どれだけの集客があるのだろうか・・・・・・・・
食での集客がメインだと、ランチタイムと夕食の時間以外も人は訪れるものだろうか・・・・・・・・・
近くの繁華街、川反・大町にも秋田の食を提供する店は炊沢山あります。
秋田駅前周辺にも沢山あります。
そんなエリアに囲まれた、商業施設。
それらと、広小路モールの違いは?
メリットは?
魅力は?
差別化はどうするのか?
私には答が出ませんでした。
まして近くにはアルベやアトリオンといった、似た様な施設もあり。
否定ばかりする訳ではありませんが、
どうもその辺との違いが分かりませんでした。
でも、色んな食が一箇所にあるのは魅力かもしれませんね。
分かりやすいかもしれません。
広小路モール開業は2012年春
それまでにどんな道筋をつけていくのか、
そして他エリアとの差別化をどう行うのか興味深いです。
もしあなたなら出店しますか?
比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商