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テーマ:比内地鶏話

今年は何度か「イベントに出店しませんか?」というお誘いを受けておりました。

スケジュールが合わなくお断りしていたのですが、

スケジュールの合う日程のイベントが2つほどあり、出店することにしました!

過去には色々なイベントに出店し、土産品販売の店を出したことはあります。

もうすぐ始まる秋田市の竿灯まつりでの出店や、

観光シーズンはホテルのロビーなどでもよく出店してましたね~。

しかし今回は初の飲食ブースとして出店することになりました!

楽しみですね~♪

もちろん当店は比内地鶏のお店なので、比内地鶏を使ったフードブースになりますニコニコ

何を出そうかな~!?と考えるのも楽しいもので、

比内地鶏カレーがいいかな~、とか

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-比内地鶏カレー

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-人気の比内地鶏カレー

人気の比内地鶏鶏中華そばもいいな~、とか

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-比内地鶏中華そば

いやいや、比内地鶏の手羽先の旨煮もビールに合いそうでいいな~

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-比内地鶏の手羽先も旨いし

ん~焼き鳥丼も食べてもらいたい!とか。。。。

なかなかメニューを絞りきれません!!!あせる

あ、鶏塩スープで食べるうどんも絶対外せないし笑

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-鶏塩スープ稲庭うどん

ということで、あれこれ考えている店長でした。

もちろん、普段販売している商品にはない出店ブース限定のメニューも考えたいと思ってますにひひ

料理が大好きな私、腕がウズウズしてきますね!

ということで、詳しい出店イベントの情報は決まり次第UPします!

比内地鶏を美味しく食べるならコチラ!秋田味商


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先月の地元秋田さきがけ新聞にも載っていましたが、

比内地鶏の出荷羽数が大幅に減少しているとのこと。

去年、今年と同業者の方や関係者の方から聞いてはおりましたが、やはり現実として減っています。

一昨年の08年は10年前から比べると約3倍となる78万羽が出荷されていました。

それが昨年09年は約58万羽。

約25%の落ち込みです。

景気低迷の影響と言われておりますが、そうも言ってられない状況ではないでしょうか。

さて、比内地鶏と言えば肉が美味しいのですが、

肉以上に人気があるのが「鶏ガラ」や「鶏モツ」。

鶏モツは主に焼き鳥屋さんなどの飲食店に。

鶏ガラは、地元秋田でスープ加工用の原料としての需要があります。

鶏は牛や豚と違って個体も小さく、

当然ながらモツもガラも1羽から取れる量は少ないのです。

「比内地鶏レバー、ハツ」

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-比内地鶏レバー、ハツ

「比内地鶏卵管、キンカン」

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-比内地鶏の卵管、キンカン

「比内地鶏ガラ」

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-鶏ガラスープ

一昨年のピーク時の78万羽でも決して多い羽数ではなく、

この時でさえ比内地鶏の鶏モツや鶏ガラは不足しておりました。

そこに昨年は25%の出荷減。

当然生産数も減った分、鶏ガラも鶏モツも無くなります。

そんなこともあり、今年は当店にもすごく問い合わせが来ている状況です。

当店では最近まで販売しておりましたが、現在は残念ながら業務用は販売ストップしております。

当店で作る製品で使い切ってしまいます。

もともと希少だった比内地鶏のモツやガラ。

今後の比内地鶏全体の出荷羽数が増えないことには、

ますます希少品になっていくと思われます。

そんなレバー、ハツ、砂肝などの希少な商品も、

皆様にご提供できるよう当店は頑張って参ります!

ということで、当店でも人気が高いこれらの商品。

たまに品切れしてますが、数量限定!秋田限定で売ってます!

比内地鶏の焙り焼き モモ、ムネ、レバー入り!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-レバー入りの焙り焼き

比内地鶏の焙り焼き モモ、ムネ、砂肝入り!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-砂肝入りの焙り焼き

旨い地鶏肉、比内地鶏のことなら当店へ 秋田味商


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ということで、明日から中国へ行ってまいります!

海外は久しぶりということで、準備の段取りも悪く、

結構準備がバタバタして大変でした

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-スーツケース

スーツケースを準備して荷造り開始

荷造りって苦手です。。。。

さて!

只今バブルの中国。

勢いのある国の活気を感じてきたいと思います!

そして色々吸収してきたいですね!

私が留守の間も当店スタッフの新林&渡部が

しっかりやってくれるはずなので、

皆様安心してご利用ください☆

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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その比内地鶏認証ブランドの打合せの席で、

こんな提案もさせてもらいました。

年に一度、秋田で比内地鶏祭を開催しては!?

販売促進の話になるとどうしても、

「秋田県以外に売り込む!」

「首都圏に売リ込む!」

そんな外側への目を向けることが多いのですが、

私は、県内での需要も考えています。

そして、昨日のように加工業者や処理業者が集まって、

盛大な比内地鶏祭を開催したい!と思いました。

比内地鶏をとことん食べるお祭りです!

日頃から比内地鶏に関わっている人達が集まれば、

美味しい食べ方や、オススメの食べ方もあるはずです。

各企業ごとにテントを張って、出店して料理を販売する。

B級グルメの大会のように食べた人に投票してもらうのもいいでしょう。

優勝したメニューは比内地鶏の新定番メニューとして

参加企業みんなで販売するのも、いいと思います

一社の利益ではなく、参加企業みんながプラスになるように

することが大切です。

祭が成功したら、その後は名古屋コーチンや薩摩地鶏にも呼びかけて

対決をテーマに祭を一緒に開催してもいいと思います。

大きくなれば毎年、地鶏サミットも出来るかも!?

比内地鶏祭のいいところは、秋田で開催することで観光客も増えるでしょう

そして、改めて地元の人達に比内地鶏を食べてもらえる機会が出来ます。

秋田開催ならではの、地元でしか食べれないような食べ方や、

祭だけの特別メニューがあってもいいでしょう。

東京で食べる比内地鶏もいいですが、

本場はやっぱり違うね!

秋田じゃないと食べれないね!

この値段は本場じゃなきゃ実現できない!

そんなことを言ってもらえるようであれば、きっと比内地鶏祭も成功します!

そして比内地鶏業界も、もっと盛り上がるし、みんなで力を合せれる気がします。

なんか考えただけで楽しいですね!

これ、開催できるように動いてみますか!!!!!

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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テーマ:比内地鶏話

昨日、秋田県比内地鶏ブランド協議会の打合せがあり参加してきました。

現在、比内地鶏については秋田県が主導する認証ブランドがあり、

特定JASの地鶏基準より更に厳しい基準を設け、基準をクリアした施設に対し、

秋田県が認証ブランドを与えています。

当店のブランド票です。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-比内地鶏ブランド認証票

当店の場合は、「加工食品」と「食肉処理」の

2部門で認証されております。

昨日はそれプラス、鶏を解体する「食鳥処理」の施設の

皆さんも集まった打合せでした。

簡単に言うと比内地鶏の飼育など育てる人達とは違う、

加工や販売する側の集まりですね!

さて、生産数の減少が問題になっている比内地鶏の

消費拡大を目指す県の本年度事業の説明がありました。

比内地鶏の生産数はピーク時に比べ、

昨年度はおよそ25%位のマイナスになっています。

また、比内地鶏はきりたんぽ鍋の食材として

使用されることが高く、需要が冬場に偏っている傾向があります。

これは比内地鶏関係者の皆さんが抱えている問題です。

どうやって年間通して安定した生産、販売ができるか!?

ということです。

ということで、鍋以外のメニュー開発、年間を通して提供が可能なメニュー開発を

県が行おうということです。

新たなメニュー開発を一流シェフや料理栄養学専門の大学に依頼して行うようです。

予算は約600万。

さて、どんなレシピや料理が出てくるものでしょうか。

数多くのバラエティー豊富なメニュー開発ではなく、

新たな定番となるようなメニュー開発が今回の大きなポイントです。

600万の予算が高いか安いかはわかりませんが、

財政が厳しい県の予算を投入して行う事業。

結果が出る出ないで、来年の比内地鶏の予算が

どうなるかも関係する気がします。

飲食店や観光地でも年間通して提供できるメニュー。それは

・「食べたい!」と思われるメニューであるか?

・そして、そのメニューは比内地鶏である必要、理由があるのか?

そんな所もポイントになると思います。

定番メニューの開発。

難しいポイントは多そうです。

そう簡単に定着するものでもないし、定着させるには今年だけではなく、

来年、再来年と継続していくことも必要ではないかと感じました。

「定番メニューの定着は本年度だけでなく、長期スパンでの取り組みでないと結果は出ないのでは!?今年だけやっても上手くいかないのでは?」

と、私なりの意見をだしたところ

「需要回復を県におんぶに抱っこでは困る」なんて言われてしまいました。。。。。。。。

・・・・・・・・・・・・・

おんぶも抱っこもしてるつもりは全くありませんし、

需要回復もお願いしたこともありませんがね。はい。

いずれにしろ、当店でも新たなメニューは常に考えてきてることなので、

今回こうして集まった同じ業界の皆さんと協力して、新たな行動を起こして

比内地鶏をより広めていきたいですね!

色々書きましたが、比内地鶏の需要回復の想いは

皆さん一緒なので、当店も微力ながら頑張りたいと思います!!!

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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