日本一を目指す秋田の枝豆のお味は
お盆の帰省ラッシュも一段落。
ニュースでは、お盆前に予想された高速道路の過去最高と言われた渋滞が、
思ったより混雑がなかったということでしたね。
そんな渋滞予想を見てか、
私の友人達も混雑しそうな時期をずらして帰省していました。
さて、週末は横浜から帰省した友人と飲んでました。
飲みに行った秋田駅近辺の某お店。
ちょっと隠れ家的な居酒屋さんで、たまに行くのですが、
とにかく美味しい!
何を頼んでも美味しいのです!
そして、すごくセンスのあるオーナーご夫婦でして、
・メニュー名のつけ方
・お料理の提供方法
・盛り付けなどなど
素晴らしいお店です!
枝豆を頼んでみると、
秋田の枝豆5種類が食べ比べ出来るように出てきました。
それぞれ美味しい枝豆ですが、
これが一般的なお店のように1種類だけ出てきたとすると、
「これ美味しいね!」
だけで終わってしまいます。
でも、こうして食べ比べで出てくると、
「この豆は香りが強いね!」
「こっちの豆の方が甘い!」
「俺はこの豆の濃厚な味がすき!」
そんな会話が自然と出てきます。
枝豆1品だけで、会話も広がりみんなで食べ比べが始まります!
こうして食べた枝豆の名前、味わいは印象に残り、他の人に勧める時でも
「秋田の枝豆だと、○○って枝豆が旨いよ!」
なんて自信を持って言えますよね。
現在、枝豆の出荷量日本一を目指す秋田県。
宣伝にお金をかけるやり方もありますが、
この小さな一軒の居酒屋さんでやっているようなアイデアの方が、
大きな効果、そして大きな口コミに繋がるような気がします。
この日もお酒を飲みながらも、
お店のすばらしいアイデアから学んだ夜でした。
美味しすぎて飲みすぎましたが。。。。。。笑