カテゴリ「日常のお話」のアーカイブ

テーマ:日常のお話

3連休の方も多いでしょうか?

本日は海の日で祝日ですが当店は営業中でございますニコニコ

秋田は例年より早い梅雨明け宣言です。

今年は春に気温が上がらずGWあたりでも結構寒かったため、

農作物に影響が出ておりました。

きりたんぽ鍋の主原料となるお米の田植えが遅れたり、

夏の鍋として人気のじゅんさい鍋の主原料、じゅんさいの収穫量も今年の夏はかなり少ないらしいです。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-夏が旬の生じゅんさい

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-夏のじゅんさい鍋

例年ならじゅんさいも8月中旬近くまで採れるんですが、

今年は天候の関係で収穫量が少なく7月いっぱいの出荷で終わりそうだと、

生産者からご連絡いただきました。

若干遅れ気味だという秋田の稲の生育状況。

秋田も夏本番を迎え、これからの天候次第で新米の時期も変わってきます。

これからの夏場に順調に育って今年も9月下旬には、

美味しい新米きりたんぽ鍋が作れることを祈るばかりです。

比内地鶏といえば秋田味商 

比内地鶏ラーメン、カレー、焙り焼き、鶏塩スープ稲庭うどん、きりたんぽ鍋、じゅんさい鍋


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テーマ:日常のお話

世界の謎「誕生は卵が先か?鶏が先か?」

という謎がついにイギリスの学者によって解明された!

というニュースがありました。

比内地鶏を販売している私には非常に気になる話題です(関係ないか?笑)

生物学的な難しい説明は別として、

結論でいくと鶏が先!ということでした。

メス鶏の体内に卵の殻を形成する物質を作り出すことがわかった、とか書いていました。

しかし、こういうことを解明するために日々頑張っている人もいるのですね!笑

ごくろうさまでした!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-卵より鶏が先なようです

「私が先に誕生しました。」

でも、鶏はどうやって生まれたんだろう。。。。。

そう考えるとまた謎になっていく私です

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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テーマ:日常のお話

最終日は上海に行きました。

ご存知の通り只今、上海万博が開催中で、

外国人も含め観光客がすごいそうです。

ちなみにガイドさんに「上海万博行きたいんですけど」

と聞いたら、

「やめた方いいですよ。並んで一日が終わりますから」と即答されました。

ということで、観光地はものすごい人・人・人・・・・・・・

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-上海の観光地は人人人

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-上海

そして・・・・・・・・・・・・・・暑い!蒸し暑すぎます!!!!

話には聞いていましたが、湿気がものすごいです。

日本の梅雨以上の湿気ですね。

まさにサウナ状態。

でも同じ頃、北京に行ってた知り合いの方が言ってましたが

北京は42℃あったそうです。

・・・・・・・・・・・・・42℃

考えたくもないです。笑

さて、上海はまさに東京みたいな感じ。

大都会です。

人口も1800万人っていうから東京より人がいますね。

車が増えすぎて交通渋滞がひどく、上海のナンバープレートは、

毎月何枚まで、という発効枚数に規制があるようです。

ナンバープレートの発効枚数が決められている

欲しくても手に入らない

希少価値があがる

プレミアがつく

というのは当然の流れ。

通常2~3万で買える上海のナンバープレートの権利らしいですが

最近はオークションで60万円くらいになってるとか。

上海は、マンションも高く、物価も高い。

かかるお金もハンパないようです。

それでいて給料がすごく高い訳でわないようで、

上海で暮らすのは大変だそうです。

上海には日本でも有名な森ビルもあり、

上海森ビルと言われるその高さは492m

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-全然上が見えない上海森ビル

曇ってて半分も見えませんでした。

きちんと見えると、こんな感じなんですね。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-森ビル

栓抜きみたいなビルですね!

中国の経済の中心地、上海にふさわしいビルです。

1㎡20万とか言ってたような。20万。。。。。。。。おそろしや

さて、7日間の中国研修。

活気ある都市、そしてまだまだ続いている建築ラッシュ。

インフラ整備もどんどん加速していくのではないのでしょうか。

安かった中国の人件費も高くなってきたとはいえ、

まだまだ海外企業の中国進出は増え続けています。

優秀な人材も多く、経済も発展しつづける中国。

出資していると思っている日本も含めた外国は、気付いたら

肩を並べるどころか、アっという間に中国に追い抜かれていく時代になるかもしれません。

その位、中国には多くの国の大企業のパワーが集まっている気がします。

私なりに色々と勉強になり刺激をいただいた1週間でした。

まだまだ書き足りませんが、比内地鶏のブログではなく

中国ブログになりそうなので、この辺で終了。笑

謝謝!

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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テーマ:日常のお話

大きく分けて今回は4箇所に行ってきました。

・大連市

・洛陽市

・蘇州市

・上海

小さな国土の日本でさえ県が違えば料理も変わる。

広大な中国なら尚更なのだと思いますが、

行き先によって料理がかなり違っていましたね。

というこで、日本に馴染みの食材から、

「これはなんだろう?」という謎の食材まで

数多くの料理をいただいてきました。

おもしろいのは、秋田でお馴染みの山菜のミズや、

ワラビっぽいのも結構出てきました。

そして毎回デザートにはスイカが出てきます。

昼と夜は毎回こんな感じの品数豊富な大皿料理が溢れんばかりに並びました。

もちろんこれは、贅沢な料理なのではないかと思います。

(中国の方、本当にお世話になりました。ありがとうございます)

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-中国での食事

大連は、油を使った料理が多かった気がします。

洛陽、蘇州は割とサッパリ系も多く魚料理が多かったかな?

そういえばギョーザ専門店にも行きました!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-ギョーザが主食

「え!?まだギョーザ出てくるの!?」

と驚くくらいにギョーザが次々出てきます。

焼きギョウザに水ギョウザ。おまけに蒸しギョウザも。

しかも中身違いで肉やら野菜、エビなどなど。

それもそのはず、中国ではギョウザは主食らしく、

日本みたいにギョーザをオカズにご飯を食べる感覚ではなく、ギョーザが主食です。

山のようにギョーザが出てくる理由に納得です。

でもギョーザ美味しかったですね~!

あとは鶏ダシのスープも多かった気がします。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-丸鶏スープ

こちらのスープはお鍋1つに丸鶏1羽を使うので、すごく鶏の味が濃厚です!

(醤油を入れて醤油味にして食べてみたいな~なんて考えてみたりしつつ)

あとは、どこへ行っても魚丸ごと1匹使った料理が出てきます。

魚の種類はレンギョって言ってたかな?

日本だと聞いたことがない魚でした。

魚も日本のように焼くよりは、揚げたり煮たり蒸したりするほうが多いみたですね。

あと、中国といえばお茶!

こちらは洛陽市の名物の高級茶「白茶」

これホント旨いです!!!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-白茶は高級品!kgあたり9万とか!?

それもそのはず。

1kgナント9万円とも7万円とも言われてました。

キロあたり9万円・・・・・・・・・・

もしかしたら私には、もう一生飲めないお茶かも笑

あと、行きたかったのが地元のコンビニ。

観光地やホテルでは地元の本当の販売価格は知ることが出来ません。

いざ、コンビニへ!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-コンビニでお買い物

買った物。左上から。

・サラミみたいなの 2ケ

・干し梅 3ケ

・カップラーメン 1ケ

左下から

・干しブドウ 1ケ

・缶ビール 2本

合計・・・・・たしか22元くらい

日本円で330円!安い!!!!すごい!!!

日本のコンビニなら1500円くらいいきそうです。

そして日本人観光客の来ないような地元の人が行く市場を見たり

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-市場にて

肉は鶏肉、豚肉がメインですかね?

野菜は日本と同じようにキュウリ、白菜、大根、トマト、ナス、枝豆などなど。

リンゴ、モモ、サクランボ、スイカも多いです。

スイカはナント1元。15円ですよ15円。

いやはやすごいです。

そして何より貴重だったのは、この食べ物かもしれません。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-ホテルの日本食

ホテルの朝食の日本食。

やっぱり日本人。

朝ごはんに納豆に玉子焼きと味噌汁があると何とも嬉しいもんです。

私なりの中国旅行の教訓。

次回はマイ醤油とマイ黒胡椒持参で来たいですね!笑

中国では料理にコショウはほとんど使わないんだとか。

鶏のスープとかは黒胡椒入れたら、もっと旨いだろうな~!という私好みの問題でもありますが。

中国に行く方、日本の醤油と黒胡椒は重宝するかもしれませんよ(^^)

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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テーマ:日常のお話

日本の食品メーカーのOEM(委託製造)を行っているという、

食品工場を見学させていただきました。

やはり同じ食品製造業として、すごく興味深々です。

白衣&帽子&長靴を着用して工場内へ

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-工場見学1

こちらの工場では日本向けの煮豆や漬物を作っているそうで、

この日は煮豆を製造しておりました。

原料室から煮る工程、味付けなどを見せていただき、

包装室へと進みます。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-中国の日本製品工場

目視による大きさ、壊れ、色の違う物など、

かなり細かくチェックしていました。

規格外のものは除かれていきます。

次は煮豆を手作業でトレイに入れ計量作業です。

手際良く移されていきます。

(大勢で見学させていただいたので、

ちょっと皆さん作業しにくそうでした。すみません。。。)

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-煮豆を作ってました

煮豆食べたい・・・・・笑

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-手作業です

包装された製品は真空パックされ、

レトルト殺菌室へ行き、加熱加圧殺菌、いわゆるレトルト食品となる

工程へと進みます。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-レトルト加工室

スタッフの方がすごく丁寧に親切に教えてくれました。

日本企業の提携先で多くの日本人が視察に来るせいか、

日本語を話せるスタッフの方が数名いらっしゃいました。

もちろん社長はすごく日本語が上手ですよ!

そしてその後、製品は検品され箱詰め後、日本へ出荷となるわけです。

見学した他の皆さんは異業種なので、

主に作るラインばかりみていましたが、

私は同業者なので、工場の管理部分ばかりに目がいってしまいました。

工場の至るところには、日本の工場と同じように

色々なチェックリストが置かれ、

日本でもお馴染みの「5S」(整理、整頓、清潔、清掃、躾け)が

掲げられていました。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-5Sも徹底しています

あちこちにきちんとチェックリストが置かれています。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-日本と同じくチェック表で管理

見学中、帽子のかぶり方が悪かった従業員が

案内役のスタッフの方に注意されていたのが印象的でした。

工場内はしっかりと規律が守られています。

中国の加工食品といえば一時期悪いイメージを持たれ、

ギョーザ事件など悪い報道ばかりが目立った時期もありましたが、

当然それは一部だけの問題だったと思います。

現にこうして、立派な製造マニュアル、衛生マニュアルを持ち、

日本の工場と同じように衛生的に製造されている工場は、

もちろん中国にも沢山あるわけです。

「中国=心配」というイメージは偏見です。

実際に見て来てすごくそう思いました。

中国だから悪い、ではなく、

日本だって偽装や環境の悪い工場は多くあったはずです。

「日本=安心」という考え方もあっている訳ではないと思います。

こちらの工場の素晴らしさは、迎えていただいたスタッフの方々の

素敵な笑顔だけでも十分に伝わってきましたね。

工場見学させていただき、ありがとうございました!

すごく勉強になりました!

今度、日本のスーパーで製品を見かけた時は、是非購入させていただきますね!(^^)

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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