カテゴリ「日常のお話」のアーカイブ

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比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

以前、大阪の方から教えられました

 

「お好み焼きは生地を焼くんやないで!キャベツを焼くんやで!」と

 

それまでお好み焼きって、たっぷりのドロドロの生地の中にキャベツを入れて焼くのが「お好み焼き」という感覚でした。実際そうやって作ってましたし。

メインが生地で具がキャベツ、みたいな。

 

でも何か店で食べるお好み焼きとは違うんですよね。

 

そして、この言葉を聞いて以来

 

「なるほど!キャベツがメインで生地や卵はツナギの役目か」と分かり

私の作るお好み焼きは格段に飛躍!

相当旨いレベルに達したと自負しております笑

お店で食べる味!っぽくなったのです

 

あと、ポイントは生地に山芋を入れる。

生地にたっぷり山芋を入れると、ふっくらして本当に美味。

これがあるとないとでは、全く違います。

 

それ以外にも、生地とキャベツ、卵をあまりかき混ぜ過ぎない、などあることはありますが端折りまして・・・

家でお好み焼きを作る際、ぜひやってもらいたいポイントは2つ

 

その1)メインはあくまでもキャベツ!キャベツたっぷり!生地はキャベツがバラバラにならないようにツナギとして使うイメージ

 

その2)生地に山芋(長芋でもOK)を1割以上混ぜる

 

これだけで相当美味しく店っぽい味になります

きっとアナタのお好み焼きも、相当褒められるレベルになるはずです

 

お好み焼き好きの方はぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね

 

「お好み焼きは生地を焼くんやないで、キャベツを焼くんや」と。

覚える際は特に関西弁である必要はございませんので覚えやすいようにどうぞ笑

 

比内地鶏メーカー秋田味商


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比内地鶏専門店 秋田味商の工藤です

 

食べログでは北海道東北エリア内で堂々第一位の得点

そして昨年は農林水産省が認証する料理人顕彰制度「料理マスターズ」を受賞

そしてそして、5月1日から運行する話題のJR東日本の豪華クルーズトレイン四季島の料理人にも選出

 

話題をあげたらキリがないほど、注目度が増し続けている日本料理たかむら(秋田市)さん

 

味商では3年程前から、たかむらさんとギフト開発をし販売を行っています。

色々あるたかむら商品の中でも人気が高く、実際に店のメニューでも出されているのがコチラ

たかむら麺

一見蕎麦のようですが、蕎麦でもなく饂飩でもなくパスタでもラーメンでもない

今までにない味わいのオリジナル麺。それがたかむら麺です

お店での提供の仕方も様々。

旬の食材やその時の高村さんのインスピレーションで、

つけ麺になったりパスタになったりラーメンのようになったり。

具材も盛り付けもとにかく多彩!!!今回はどんな風に出してくれるんだろう・・・と毎回楽しみの1つだったりします。

 

さて、以前から販売していた、たかむら麺二人前のお土産用セット。現在、販売をストップしております。

 

というのは実はリニューアルに向けての準備をしておりました。

 

評価の高い麺はさらに精度を高め、より美味しさを追及しました

つゆも新たに秋田らしさも出し、比内地鶏も使った美味しいつゆに。

より美味しく、もっと美味しく!を目指しました。

 

そして今回、味と同様に力を入れた点がもう1つ、パッケージです。

 

今や国内だけでなく海外からも美食家が訪れる日本料理たかむら

 

たかむらで買うお土産は、見た目も世界に通用するレベルまで引き上げたい!!!

そんな想いから、パッケージも新たに生まれ変わります。

 

高村さんも思わず「カッコイイ!」と絶賛してくれたNEWたかむら麺のお土産用商品

 

4月中に販売いたします!楽しみにしてもう少々お待ちください!!!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 


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2017年4月18日

サヴァ缶

テーマ:日常のお話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

サヴァ缶

このひときわ目を引くポップでかわいい缶詰

デザインが素敵なだけでなく、何と言っても美味しいですよね!

中身はサバのオリーブオイル漬け

サラダ油じゃないから、しつこさもなくパクパク食べれます

 

サラダはもちろん、茹でた野菜と一緒に食べてもうまいんだよね~

こちらは秋田のお隣、岩手の岩手県産さんで販売しています

もともとは震災復興目的で企画販売された商品ということです。

 

岩手県産さんは、サヴァ缶だけでなく色々魅力ある地域食品を作られている企業。

勉強になることが沢山ある素晴らしい会社です.

 

 

比内地鶏メーカー秋田味商


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比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

男鹿の寒風山からの日本海(潟上市方面)

先日、久しぶりに寒風山を通りましたが、やはり絶景ですね!

 

そして、案外知られていない絶景ポイントが・・・

寒風山の中腹にある男鹿ゴルフクラブからの景色です

「案外知られていない~」というのは、ゴルフをしない人はコースに入れないですからね

 

男鹿ゴルフクラブは山の中腹ということで、コースによっては一面パノラマビューのティーグランドなどもあり、

素晴らしく景色の美しいゴルフ場です

 

ちなみに、ご飯を食べる場所が少ないと言われる男鹿。

こちらのゴルフ場のレストランは一般の方も利用できますので、ランチだけでもOK。

 

綺麗なコースを眺めながらのランチも気持ちがいいものですよ

 

PS

男鹿ももうすぐ山菜の季節!楽しみです!!

 

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 

 

 

 

 


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比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

しょっつる鍋(塩魚汁)

秋田名物の1つですが、良く聞くのは「しょっつるの味付け(味の濃さ)が難しい」との声。

なんとなく理由が分かります。

しょっつるだけで味付けしてしまうと、旨みがちょっと足りない気がして、継ぎ足してる内に塩っ辛くなったりします。

 

ということで、我が家の美味しいしょっつる鍋の作り方ご紹介。

 

まず・・・

私は出汁をとります。鰹系ですね。

「面倒くさい・・・」と言わず、ぜひやってみてください。

これだけで味が変わるというか、こうすると格段に美味しくなります。

美しい鰹出汁が出来ました。

で、ここにしょっつるを入れます

この日はちょっと変わったマグロの魚醤。

しょっつるといえばハタハタ原料が有名ですが、実はいろいろあります。

どれも美味しいです。

 

味付けのイメージは、鰹出汁をとらず、しょっつるだけで味付けする場合の量が10だとすると・・・

出汁の旨みもしっかりあるので、しょっつるの量が7~8くらいでよくなります。

しょっつるはあくまでも醤油。醤油だけで味が決まるわけではないですからね。

 

あとはお酒を入れて一煮立ちさせると、よりまろやかな旨みの、しょっつる鍋の出汁が完成です

 

具材は、ハタハタ・・・といいたいところですが

ウチではまったく違うものばかり笑

豚肉に鶏肉に鱈、白菜、ネギ、厚揚げ、豆腐・・・寄せ鍋というかちゃんこ鍋ですね、これ。

 

でも、我が家のしょっつるに肉は欠かせません。

魚はもちろんですが、しょっつるは鶏肉も豚肉も相性抜群です。

ぜひお試しください。

 

そういえば味商でも昔「比内地鶏しょっつる鍋」というのを販売してたの思い出しました。

久しぶりに食べたいなぁ

 

比内地鶏メーカー秋田味商


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