カテゴリ「農場に行きました」のアーカイブ

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,秋田な人達,農場に行きました

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

2024年も沢山の方々に秋田味商をご愛顧いただきました。

この場をお借りして感謝申し上げます。

 

先日、お取引先への挨拶周りを兼ねて県内あちこちを回ってきました

 

12月はどこの会社も忙しいのですが、こちらもまさに最盛期のお忙しさ

いぶりがっこ屋さん

すごい迫力

 

工場敷地内に所狭しと原料になる大根、燻された大根が山のようにありました

 

秋田では自宅でいぶりがっこを作るための燻された大根を売っています。

『いぶりがっこ用の大根』ですね

 

県外の方や初めて見る方は、びっくりするようなシワシワの大根でしょう。

このように燻してから漬けて、いぶりがっこになるわけです。手間暇がかかっています。

 

いぶりがっこは秋に収穫した大根を使って作るため、12月頃が燻し作業、漬け込み作業の最盛期

 

12月から1月にかけて新物と呼ばれる新しいいぶりがっこが市場で販売され始めます

 

いぶりがっこと一言で言っても、各生産者によって作り方もこだわりも様々

 

そもそもが漬物なので、各家自慢の味!ということなのでしょう

 

秋田味商でも販売しておりますが、

2025年の年明けから、新物のいぶりがっこを販売する予定です。

物産展などで販売しても、味の良さでとても人気のいぶりがっこです。

ぜひご利用ください。

 

では、皆様良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 


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テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,秋田な人達,農場に行きました,限定商品

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

今年も発売スタートしています。が、残り3週間です!!!

大人気の数量限定&期間限定の生じゅんさい鍋です

発売スタートしましたが、すでに残り期間は3週間しかないという、短期間しか販売しない限定品です

 

毎年楽しみにしているお客様をはじめ、すでに沢山のご注文をいただいております。ありがとうございます。

 

じゅんさい鍋と言っても、そこは比内地鶏メーカーの鍋。

比内地鶏の肉につみれ、スープ。さらには稲庭うどん、山菜のミズまで入っている超豪華な生じゅんさい鍋

 

夏なのに鍋?と思いますが、生じゅんさいはこの時期だけの旬。

アツアツの比内地鶏スープにじゅんさいのゼリーが溶け出し、トロミのついたスープは絶品。これはジュンサイの産地ならではの定番の食べ方なのです。

 

スープは、きりたんぽ鍋と同じ醤油味の比内地鶏スープ。比内地鶏の鶏ガラからじっくり炊いて作る当社自慢のストレートスープでお召上がりください。

 

※7月9日まで販売予定ですが、収穫の状況、注文数によっては早期終了もありますので、ほんとお早目にご注文くださいね。

ご注文はコチラから

 

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某日。

私もじゅんさい採り体験に行ってきましたので、少しご紹介

 

じゅんさいの一大産地、秋田県三種町(みたねちょう)観光協会でやっている、じゅんさい摘み取り体験

コチラから事前予約し一人2500円で3時間の摘み取り体験が出来ます。

昨年に続き2回目のチャレンジです!

 

数か所の沼がありますが、昨年と同じ沼をリクエスト。

すでに10名程が摘み取りをしています。関西からのテレビクルーも取材に来ている人気ぶりでした。

 

二度目なので早速小舟に乗ってスタート

これがじゅんさい。水生植物で若芽の部分を食べます。

若芽の部分の下の茎を爪でプチっと切るように摘んでいきます

もうね、ぶるんぶるんですよ。ゼリーが。

 

188cmの巨大な私が乗ると舟が沈みそう笑

舟の片方に極端に体重をかけすぎず、前方にもかけすぎず、棒で進んだり舟を止めたり。

とにかくずーっと前かがみになって葉の下に隠れているじゅんさいを探しながら摘んでいきます。

 

こんな時に釣りで使ってる偏向サングラスがめちゃくちゃイイ仕事をしてくれました。(水中がハッキリ見えます)

 

1時間ほどで1kgほどの収穫。

この日は2時間半ほどで合計2.5kgほど採ってきました。

 

しかし、この作業・・・腰と足がかなりパンパンになります。

数時間も前かがみになり、舟のバランスを無意識に取るため足にもそれなりに力が入っているようです

 

30分に一度くらいは足を延ばし、腰を伸ばし、「アー(汗)腰痛いー(汗)」と呻きながらの作業。

舟を降りた後は身体が固まっていて、小鹿のように足をプルプルさせて歩くはめになります。

 

沢山穫れるとはいえ、一日3時間が限界か。。。

 

じゅんさいは年々値段も上がり収獲数量が減っており、どんどん希少になってきました。

 

理由としては、異常気象の連続(酷暑、大雨など毎年何かしらある)により、収穫時期が短くなったり生育が悪かったり

 

あとは、やはりこの態勢での長時間作業。。。採り手が減っていることも大きな理由。

私だけでなくこれは誰でも腰や背中が悲鳴をあげます

 

さらに農場の方に聞いたところ、普段から沼の雑草採りを常にしなければいけないそうです。

じゅんさいは雑草に弱く、そのままにすると雑草に負けて栄養がとれず生育が悪くなるのだそうです。

 

ということは、じゅんさい採りだけでも重労働なのに、雑草取りも同じように腰をかがめて採り続けるということ。

これは、採り手がどんどん少なくなってきている理由も理解できますね。

 

そんな理由もあったりで、じゅんさいはどんどん希少で高価になっています。

それでも生産者の方はあまり割りに合わないとも聞きます。

 

じゅんさいをこのくらいの価格で食べられるということは、沢山の労力と苦労が裏側にはあるのですね

感謝しなければいけませんね

 

 

比内地鶏メーカー秋田味商

今だけ。比内地鶏がたっぷり入った旬の生じゅんさい鍋のご注文は7月9日まで(予定)

 

 

 

 

 

 


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比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

先日お邪魔した比内地鶏農場

 

かれこれ20年くらいで数十軒の農場にお邪魔しては比内地鶏を見てきました

 

農場を見るということは、当然ながら生きている比内地鶏を見てきます

 

比内地鶏を見て今更驚くこともないのですが、ここは凄かった

 

とにかく大きくて立派

写真では伝わらないし、いろいろ見た経験がある人でないと分からないのですが、何度も比内地鶏を見ている私もビックリするくらい本当に素晴らしい鶏達

 

大きい理由は一言

 

育てている環境状態がずば抜けて素晴らしい。

ということは育てる方の手間暇のかけ方がハンパないということです

 

他より圧倒的に大きくなるということは、より良い健康状態で育っているということの証です

 

この素晴らしい比内地鶏は、別格品として今後取り扱っていきたいと思います。

そうすることが頑張って育ててくれている生産者さんも一番嬉しいことだと思います。

 

この鶏を提供できる場、お店を少しづつ作っていけるよう頑張りたいと思います

 

比内地鶏。やっぱり最高ですね!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

キャンプにオススメ!持ち運べる便利な液体の比内地鶏コンソメスープ比内地鶏和風スープ

 

 


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2021年12月3日

雪の比内地鶏農場

テーマ:比内地鶏話,農場に行きました

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

比内地鶏の本場、大館市比内町

ここ数日の寒波で比内地鶏農場もすっかり雪景色に

 

同じ秋田県内でも秋田市や会社のある潟上市とは全くの別世界ですね

 

12月になり寒い日も増えてきました

きりたんぽ鍋が美味しい季節です

 

12月28日までの発送分は、お得な送料無料キャンペーンもやっておりますので、

贈り物はもちろん、ご自宅で本格的な美味しいきりたんぽ鍋が味わえます

 

比内地鶏メーカー秋田味商

きりたんぽ鍋セット 年内出荷分のご注文は、送料無料やっております

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2021年9月1日

猛暑を乗り越え

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比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

先日、大館市比内町まで行ってきました

 

今年の夏は厳しい暑さが続き、ここ大館市も35℃以上の真夏日が続いていました

 

人も暑くてまいりますが鶏達も当然暑くてバテるわけです

バテるというか死んでしまう鶏達もいるわけで、今年の夏はそういった面で比内地鶏の成長が心配な夏でもありました

 

鶏達の家はビニールハウスなので、相当暑いです

 

それでも夏は大きな被害もなかったようで一安心でした。

暑さも落ち着いていたこの日は鶏舎では鶏達も元気そうで何よりでした

 

下の写真は生後1か月ちょっとくらいかな?

小さな鶏達も元気そうで何より!

 

ちなみに農場付近は自然豊かな山間の地域

 

敵は暑さ寒さだけでなく、獣により被害もあるため

鶏舎回りには電気線を張り、獣の侵入も防いでいます

 

比内地鶏はこうして150日以上の日数をかけ大事に育てられております

 

比内地鶏メーカー秋田味商

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