自宅で極上うどんを食べましょう!
では、実際に作ってみましょう!
材料(2人前)
・比内地鶏の鶏塩スープで食べる稲庭うどん
・スライスレモン1枚(8等分のイチョウ切にする)
・黒胡椒
・ネギ1/2本
・カマボコ4枚(お好みで)
・時間を計る時計など(これ必ず!)
↓ワンポイント↓
稲庭うどん(いなにわうどん)は、日本3大手延べうどんの1つとされ、
熟成に熟成を重ね、4日間かけて作ることで、細い麺なのですが
素晴らしいコシのある、そしてツルツルとしたうどんなのです。
職人の完全手作り、そして4日間もかけて作られるため、
お値段も日本一高いうどん。
そして、この最高の麺を最高に美味しく食べるには
茹でる際にコツと準備があります!
美味しく食べたいアナタ!
私におまかせください!(^O^)/
このレシピ通りにやればバッチリです!
~ということで下準備をしましょう~
・カマボコは5mm程度に切っておきます
・ネギも切っておきます
・丼はお湯をはって温めておきます。
(スープも袋のまま丼のお湯に浸して温めておきます。)
・スープ用の熱湯を600ml以上準備します
(1人300ml使います)
では、いきます!
①2リットル以上のたっぷりのお湯を沸かし稲庭うどんを茹でます。
②沸騰したお湯に、うどんをパラパラと入れます。
2人前は200gです。
時間はココからキッチリ2分30秒計ってください。
ここで注意!
麺を入れてそのままにしておくと、麺同士がくっつき固まりに
なってしまうので、必ず始めの20~30秒は箸で麺を
ほぐすようにしてください。
麺がくっついて固まると、後からでは手遅れです。。。。
火力は、写真のように麺が下から上へグルグル泳ぐくらいの状態。
沸騰して泡立つのは火力が強すぎます。
麺が動かないようだと火力は弱すぎます。
③麺を茹でてる間に手早く丼のお湯を捨て、
スープの中身を丼に入れて、熱湯300mlを入れます。
丼を温め、スープも温め、さらに熱湯を入れることで、
お店のように熱々のスープでいただける訳です。
ぬるい麺は、美味しくありません。
2分30秒茹でた状態です。
実はここでは、少し固めに茹で上げてます。
まだ完成では、ないんですね。
最高のうどんを食べるまでに、もう一手間です。
④茹でた麺をザルに移し、手早く流水で冷まし、
麺が手で触れるくらい冷えたら、
表面のヌメリを取る様に両手で麺を強く揉み洗いします(15秒くらい)
麺を茹でたお湯はまだ使いますので、捨てないでくださいね。
お湯は沸騰させておいてください。
この時、きっと麺のコシの強さに驚きます。
ちょっと位強く揉み洗いしても、切れることはありません。
さすが稲庭うどん!!!
こうして冷水で麺を一度ピシっと〆るわけです。
こうすることで、コシのある麺が更にコシが出るわけです。
⑤再び、麺を茹でていた熱湯に麺を入れます。
ここでは茹でる訳ではなく、冷えた麺を温める目的です。
約20秒程温めたら、ザルで再度お湯を切り、
スープをはった丼に麺を入れます。
美味しそうですね~!!!!もう少しで完成ですよ!
ネギ、レモン3~4切れ、カマボコ、そして七味ではなく、
黒胡椒を振って完成!!!!
うどんにレモンですよ!レモン!
こってり鶏ダシにレモンの柑橘系の酸味にピッタリ!
出来ました!
比内地鶏の鶏塩レモンスープで食べる稲庭うどんです!
自宅でこんなレベルのうどんが食べれるなんて、本当にオススメです!
比内地鶏の鶏塩スープで食べる稲庭うどんの店 秋田味商