2011年3月23日

秋田から新潟へ

テーマ:比内地鶏話
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物流が少しづつ回復がしてきましたが秋田は冷蔵、冷凍便の宅配便がまだ止まっています 今日は急遽、物流の動いている新潟県まで荷物を運ぶことになりました 慣れないトラックの運転ですが気をつけて行ってきます 秋田から6時間くらいかかるでしょうか 夜22時頃には着く予定です 行ってきます!
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テーマ:日常のお話

明日23日から高校野球、春の選抜大会が甲子園で始まりますね!

我が秋田県からは初出場となる大館鳳鳴(おおだてほうめい)が

大会2日目の24日に登場いたします。

強豪の奈良天理との戦いに秋田県民が注目しております。

特に、大館地区からは初の甲子園出場ということで、

大館市を含む県北地区は盛り上げっていることと思います。

被災により悲しみに包まれた日本列島でしたが、

高校球児による熱い戦いで、元気を分けてもらいたいと思います。

出場する全国の選手達も、非常にツライ時期の開催だと思いますが、

晴れの甲子園の舞台、思い切りプレイしてもらいたいですね!

がんばれ大館鳳鳴ナイン!

がんばれ高校球児!

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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テーマ:比内地鶏話

3月22日AM9:30現在。

被災地の一部地域を除いてですが、

運送便の復旧も進んでいます!

ゆうパック情報 

ヤマト宅急便情報 

まだ冷蔵、冷凍便が扱えないことや、

日時指定が出来ないこともありますが、

ヤマト便で配送日数は、およそ通常日数プラス2~3日の見込みで

お届けできるまでに回復したようです。

震災から今まで

「物が出せない、送れない」

「物が届かない」

そんな物流麻痺も日に日に復旧してきております。

復旧も様々な方々のご尽力があると思います。

本当にありがとうございます。

当店でも常温品のみですが、

発送が出来る状況になりました。

お待ちしていただいているお客様に

ようやく少しづつお応えできるようになってきました。

あとは、冷蔵、冷凍便の一日も早い復旧を

祈るばかりです。

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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テーマ:日常のお話

月曜になり、新たな1週間の始まりとなりました。

先週の月曜日の日本は、

悲惨な状況で悲しみと不安の中で迎えた月曜日でした。

地震から11日。

なかなか進まない復旧活動とは別に、

時間だけは今までと同じように流れていきます。

今日の月曜日は、ふさぎこんでいた先週とは気持ちを切り変え、

復旧に向けみんなで頑張っていこう!

という決意で迎えた月曜日のような気がします。

被災地の方々はまだまだ安心して暮らすには

ほど遠い現状ですが、被害のなかった我々は、

今まで以上にみんなで協力して頑張って前進し、

被災地を支援していかなければいけません!

自分で出来ることを、

そして当店も出来ることを、

していきたいと思っています。

今日からは、ブログも前向きな内容にしていこうと

思っております。

被災者の皆さんに元気になってもらうためにも、

我々が元気を出していきましょう!

比内地鶏ときりたんぽ鍋通販のお店 

秋田味商 工藤

PS

秋田県内のヤマト運輸さんも毎日少しづつ復旧しております。

出荷できる荷物は、まだ常温品のみとなっておりますが、

配送エリアも少しづつ広がってきているようです。

当店でも常温品の荷物は多少日数は掛かるものの、

受注をを再開、お届けできるようになっております。

当店の商品をお届けすることで、

皆様方の笑顔が少しでも増えれば嬉しく思います。


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テーマ:日常のお話
福島県の一部地域で採取された原乳と茨城県の一部で収穫されたホウレンソウから放射性物質が検出されたという報道がありました 非常に心配される報道ですが、現在流通はしていないこと、そして摂取しても人体に影響があるレベルではないとの説明があります 仮に1年間摂取してもCTスキャンを1回受ける程度の量だそうです 1年搾取してもCTスキャン1回分の放射性物質でありながら、なぜ回収、出荷停止なのか理解しずらいものあります 基準だと言われればそうなるのかもしれません 『放射性物質が検出』という報道だけが一人あるきし、不安感が広がり風評被害が広がることが非常に心配です 私達食品業界に生きる人達は過去にもこのような風評被害による実害に何度も悩まされてきました 今後懸念されるのは国や県などの正式な発表もなく、被害もないのに全ての食品の検査を要求されること 得に大きな小売店などが『全ての国産品は検査実施と検査データの提出』ということを言い始めると、それが日本中に広がり、『検査データがないものは扱いません』となりそうなのが怖いのです 万が一心配されるレベルの段階になると国や県が発表がありますが、風評被害が広がると 『念のため』 『心配なので』 『販売する店に言われたので』 そうした傾向になり検査が義務的になってきます 安心のため、と言われれば納得できないわけではありませんが・・・ しかしこうした検査には多額の費用がかかります 各企業にものすごい負担がかかってきます その金銭的な負担はどこかにしわ寄せが必ずきます それは私達のような地方の食品会社から大手企業にまで全てに言えることです そして得に生産者や地方の製造者に負担が大きくのしかかります 被災地のような被害はないとはいえ、現在地方経済、日本経済は疲弊しています みんなで復興を目指し頑張っている時ですが、こうした風評被害などから始まる3次被害、4次被害が食品業界にいる私から見ると心配です どうかこれから国や地方自治体の発表がないのに先行してこのような検査要求をする小売店や企業がないことを祈るばかりです 風評被害が広がらないことを祈っております そして今回出荷停止となった生産者の皆さんの心情やつらい想いを考えるとやりきれない気持ちになります 秋田味商 工藤
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