テーマ:日常のお話

大きく分けて今回は4箇所に行ってきました。

・大連市

・洛陽市

・蘇州市

・上海

小さな国土の日本でさえ県が違えば料理も変わる。

広大な中国なら尚更なのだと思いますが、

行き先によって料理がかなり違っていましたね。

というこで、日本に馴染みの食材から、

「これはなんだろう?」という謎の食材まで

数多くの料理をいただいてきました。

おもしろいのは、秋田でお馴染みの山菜のミズや、

ワラビっぽいのも結構出てきました。

そして毎回デザートにはスイカが出てきます。

昼と夜は毎回こんな感じの品数豊富な大皿料理が溢れんばかりに並びました。

もちろんこれは、贅沢な料理なのではないかと思います。

(中国の方、本当にお世話になりました。ありがとうございます)

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-中国での食事

大連は、油を使った料理が多かった気がします。

洛陽、蘇州は割とサッパリ系も多く魚料理が多かったかな?

そういえばギョーザ専門店にも行きました!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-ギョーザが主食

「え!?まだギョーザ出てくるの!?」

と驚くくらいにギョーザが次々出てきます。

焼きギョウザに水ギョウザ。おまけに蒸しギョウザも。

しかも中身違いで肉やら野菜、エビなどなど。

それもそのはず、中国ではギョウザは主食らしく、

日本みたいにギョーザをオカズにご飯を食べる感覚ではなく、ギョーザが主食です。

山のようにギョーザが出てくる理由に納得です。

でもギョーザ美味しかったですね~!

あとは鶏ダシのスープも多かった気がします。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-丸鶏スープ

こちらのスープはお鍋1つに丸鶏1羽を使うので、すごく鶏の味が濃厚です!

(醤油を入れて醤油味にして食べてみたいな~なんて考えてみたりしつつ)

あとは、どこへ行っても魚丸ごと1匹使った料理が出てきます。

魚の種類はレンギョって言ってたかな?

日本だと聞いたことがない魚でした。

魚も日本のように焼くよりは、揚げたり煮たり蒸したりするほうが多いみたですね。

あと、中国といえばお茶!

こちらは洛陽市の名物の高級茶「白茶」

これホント旨いです!!!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-白茶は高級品!kgあたり9万とか!?

それもそのはず。

1kgナント9万円とも7万円とも言われてました。

キロあたり9万円・・・・・・・・・・

もしかしたら私には、もう一生飲めないお茶かも笑

あと、行きたかったのが地元のコンビニ。

観光地やホテルでは地元の本当の販売価格は知ることが出来ません。

いざ、コンビニへ!

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-コンビニでお買い物

買った物。左上から。

・サラミみたいなの 2ケ

・干し梅 3ケ

・カップラーメン 1ケ

左下から

・干しブドウ 1ケ

・缶ビール 2本

合計・・・・・たしか22元くらい

日本円で330円!安い!!!!すごい!!!

日本のコンビニなら1500円くらいいきそうです。

そして日本人観光客の来ないような地元の人が行く市場を見たり

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-市場にて

肉は鶏肉、豚肉がメインですかね?

野菜は日本と同じようにキュウリ、白菜、大根、トマト、ナス、枝豆などなど。

リンゴ、モモ、サクランボ、スイカも多いです。

スイカはナント1元。15円ですよ15円。

いやはやすごいです。

そして何より貴重だったのは、この食べ物かもしれません。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-ホテルの日本食

ホテルの朝食の日本食。

やっぱり日本人。

朝ごはんに納豆に玉子焼きと味噌汁があると何とも嬉しいもんです。

私なりの中国旅行の教訓。

次回はマイ醤油とマイ黒胡椒持参で来たいですね!笑

中国では料理にコショウはほとんど使わないんだとか。

鶏のスープとかは黒胡椒入れたら、もっと旨いだろうな~!という私好みの問題でもありますが。

中国に行く方、日本の醤油と黒胡椒は重宝するかもしれませんよ(^^)

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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テーマ:日常のお話

日本の食品メーカーのOEM(委託製造)を行っているという、

食品工場を見学させていただきました。

やはり同じ食品製造業として、すごく興味深々です。

白衣&帽子&長靴を着用して工場内へ

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-工場見学1

こちらの工場では日本向けの煮豆や漬物を作っているそうで、

この日は煮豆を製造しておりました。

原料室から煮る工程、味付けなどを見せていただき、

包装室へと進みます。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-中国の日本製品工場

目視による大きさ、壊れ、色の違う物など、

かなり細かくチェックしていました。

規格外のものは除かれていきます。

次は煮豆を手作業でトレイに入れ計量作業です。

手際良く移されていきます。

(大勢で見学させていただいたので、

ちょっと皆さん作業しにくそうでした。すみません。。。)

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-煮豆を作ってました

煮豆食べたい・・・・・笑

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-手作業です

包装された製品は真空パックされ、

レトルト殺菌室へ行き、加熱加圧殺菌、いわゆるレトルト食品となる

工程へと進みます。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-レトルト加工室

スタッフの方がすごく丁寧に親切に教えてくれました。

日本企業の提携先で多くの日本人が視察に来るせいか、

日本語を話せるスタッフの方が数名いらっしゃいました。

もちろん社長はすごく日本語が上手ですよ!

そしてその後、製品は検品され箱詰め後、日本へ出荷となるわけです。

見学した他の皆さんは異業種なので、

主に作るラインばかりみていましたが、

私は同業者なので、工場の管理部分ばかりに目がいってしまいました。

工場の至るところには、日本の工場と同じように

色々なチェックリストが置かれ、

日本でもお馴染みの「5S」(整理、整頓、清潔、清掃、躾け)が

掲げられていました。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-5Sも徹底しています

あちこちにきちんとチェックリストが置かれています。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-日本と同じくチェック表で管理

見学中、帽子のかぶり方が悪かった従業員が

案内役のスタッフの方に注意されていたのが印象的でした。

工場内はしっかりと規律が守られています。

中国の加工食品といえば一時期悪いイメージを持たれ、

ギョーザ事件など悪い報道ばかりが目立った時期もありましたが、

当然それは一部だけの問題だったと思います。

現にこうして、立派な製造マニュアル、衛生マニュアルを持ち、

日本の工場と同じように衛生的に製造されている工場は、

もちろん中国にも沢山あるわけです。

「中国=心配」というイメージは偏見です。

実際に見て来てすごくそう思いました。

中国だから悪い、ではなく、

日本だって偽装や環境の悪い工場は多くあったはずです。

「日本=安心」という考え方もあっている訳ではないと思います。

こちらの工場の素晴らしさは、迎えていただいたスタッフの方々の

素敵な笑顔だけでも十分に伝わってきましたね。

工場見学させていただき、ありがとうございました!

すごく勉強になりました!

今度、日本のスーパーで製品を見かけた時は、是非購入させていただきますね!(^^)

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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日本に帰ってきました!

ブログ更新をする余裕がなく、

1日しか更新できませんでしたので、

少しづつUPします!

中国視察の前半は大連市の開発区という

中心部より離れた街でしたが、

大型のショッピングセンターや大きな建物、

ホテルも多く、都会的な街でした。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-大連市技術経済区

中国の人は、横断歩道を渡るより、

車が走っている大きな車道も当たり前のように横断していきます。

車道の途中まで歩き、車が来ると中央に立ち止まり、

また車が途切れる瞬間にササっと渡ります。

横断歩道で待っているほうが変なのか?と感じるくらいでした。笑。

車は車で、歩道でも人が歩いていると、どけ!

といわんばかりにクラクション鳴らしてきます。

日本とは全く違うので、ノンビリ歩いてられませんね。

大型ショッピングモールの少し裏の路地に行くと、

地元の人しかいないような露天商がズラリ並んでいました。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-露天商

大型点ではブランド品が高値で売られ、

1本道を隔てただけで、コピー品などが

激安で売られていました。

良く聞く経済格差というか、

経済発展と昔さながらの経済が入り混じっている、

中国の2つの側面を見れた気がしました。

そして目につくのは、ゴミ。

タバコのポイ捨ては当たり前、ペットボトルや

食べ物のゴミだって道路に普通に捨ててます。

昔の日本もこうだった気がします。

立派な建物が増えていますが、

まだまだ公共マナーや、お店の接客サービスは、

確立されていない気がしました。

そういえば旅行中。

どうしても日本食が食べたくなり行ってきました。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-世界の吉野家

吉野家です。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-18元だったような

牛丼、キムチ、ドリンクのセットで19元(330円)くらいだったかな!?

安いですね!でも地元の人にはやや高めなのかな?

2日ぶりの日本食は、旨かったですね!

レンゲで食べてる人が多く見受けられました。

言葉は通じなくても何とか買えるものです。笑

さて、大連市の中心部にも行きました。

ちなみに大連市は日系企業も多く、

日本人がたしか7万人も住んでいるといいます。

7万人!すごいですね!

日本人向けのビジネスも十分通用する人口ですよね。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-大連市高層マンション

大連市の中心部は百貨店も沢山あり、

そして一番目に付くのが高層マンション!

お値段は日本の都心部の高級マンションと変わりません。

ですがものすごい数のマンションが建っています。

人口の1割が富裕層なんて聞いたこともありますが、

いや~、中国のお金持ちはすごい!!!

そんな時、結婚式をしてる人を見かけました。

同行していただいた中国の方が教えてくれました

「見て!あれ金持ちの結婚式だよ!」

「後ろに一緒に走ってる身内の車が全部ベンツでしょ!?」

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-大連中心部

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-大連中心部2

なるほど。黒ベンツが10台以上連なって行きました。

う~ん。桁が違いますな。

同じ街に億を超えるマンションに住む人が大勢いるかと思えば、

100円以下の食事が普通の人達も大勢いる。

う~ん・・・・・・・・・これは一般の人は大変ですよねぇ。

物価が上がり続けるとますます格差が出るはず。

日本の物価も土地は高いですが、

その他の物は大きな差もなく同じように買えるのは、

幸せなことなのかもしれませんね。

今日はここまで。

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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テーマ:日常のお話

さてさて。

昨日7日の夕方に中国の大連市に着きました。

大連市は中国の東北地方の第2の都市。

人口が600万人らしいです。 比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-大連市技術開発区

初めての中国。

空港から目的地に向かうバスでの移動の1時間。

第一印象は、20年位前の東京という感じでした。

なぜ相思うのか?は徐々に説明しますね。

道路を走る車で目につくのは、とにかく多国籍な車種。

トヨタ、ニッサン、ホンダ、スバルなどの日本車も多いですが、

VW、アウディ、メルセデス、BMWなどの欧州車も多く、

車だけを見ると

「ここはどこの国なんだろう!?」

という錯覚を覚えます。笑

それらを反映するように、大きなバイパス沿いには

各ディーラーの展示場が競うように並んでいます。

そして、あちこちで見られる建築中の建物と、

整備中の土地。

大きな建物がこれからどんどん増えるようです。

「20年前の東京」と例えたのは、

日本のバブル期にあちこちで工事があり、

建築ラッシュだった頃に似ている気がしたのもあります。

着いたのは大連市から少し離れた技術開発区と

呼ばれる、新しく出来た街なようです。

新しいといっても大きなショッピングビルやホテルも立ち並び、

結構大きな街ですね。

そんな一日目。

我々を大歓迎してくれた中国関係者の皆さん。

日本語が上手な人が結構いて助かりますね~。

そして楽しみな初日の夕食。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-魚料理

こちらの店ですぐ目につくのが、魚の水槽。

観光客が訪れる店には多いらしいんですが、

好きな魚を選んで、好きなように料理してくれるようです。

そうこうしてるうちにテーブルには

色んな料理が並んできたのですが。。。。。。。

ん?これもしかして・・・・・・・・・

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-中国のじゅんさいスープ

やっぱりそうです!

じゅんさいだそうです。

秋田名物のじゅんさい。

中国でも食べるんですね~。

もちろんこれは中国産ですね。

ちなみに小さいツブのじゅんさいが多く、

日本だったら結構な高級品です。

(じゅんさいは、ツブが小さいと高いんです)

さて。

この夕食。

席が決まっており、知らない日本人の方2名と

中国の方5名という、ちょっと緊張しそうな配置でした。

が、日本語ペラペラな中国の方が陽気なのもあり

みんなで楽しく食事ができました。

そして、豪に入れば豪に従えということで。。。。。。

乾杯すると一気で飲む風習らしく。

しかも「これはこの地方のお酒です」といわれ勧められたのが、

アルコール50%の老酒?でしょうか

アルコール度数50%をストレートです。笑。キツイです。。。。

中国の方はお酒も強く、しかも私がターゲットになり

何回乾杯して一気したことか。。。。。。

テキーラのショットを一気と何ら変わりませんね。笑

8杯位で勘弁してもらいました。笑

という一日目。

まずは初中国の洗礼(?)受けつつ、

水道水が飲めないので、常にペットボトルを買って持ち歩いています。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-中国でミネラルウォーターは欠かせません

ちなみにホテルで買うと500mlが20元(約300円)。

現地の人が買う売店にはいると2元(約30円)笑。

賢く過ごしたいと思います。

比内地鶏ときりたんぽ鍋、じゅんさい鍋のお店 秋田味商


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テーマ:日常のお話

東京からIT会社の社長さんが、

当店まで来てくれました。

当店の取引先の方で東京から

お越しいただく方は結構いらっしゃいますが、

ほとんどは食品業界の方です

ちょっとジャンルの違うビジネスの方が

くるということで、どんなお話が出来るか楽しみでした

色々お話していると、

私の知らない世界の話題が次々でてきて

はっきり言って・・・・・・・・・・・

楽しいです!笑

常日頃からIT企業の方に対し、

私は感じてることがあります。

それは、発想が素晴らしいこと。

そして新しいことを生み出す創造力が素晴らしいこと。

この日の話は、まさにそんな私のイメージ通りの内容でした。

IT企業の方は、常に新しい取り組みを行い、

世の中に新たなサービスを提供し続けていますよね。

ニーズがあるからやるというよりは、

それが欲しい!と思わせるWANTSを作り出していると思います。

そんなお話も色々聞けて、

ワクワクしたのは言うまでもありません。

当店が自信を持って皆さんへ紹介している商品を

認めていただき、こうしてわざわざ秋田まで来ていただく。

なんとも嬉しいことです。

こちらの社長さんと、これからどんな新しいことが出来るんだろう!

そう考えると、これから楽しみが1つ増えました。

秋田の比内地鶏屋と東京恵比寿のIT企業のコラボレーション!

おもしろいですね!

ホント楽しみです。

人との出会いって素晴らしい。

そんなことを思った一日でした。

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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