真冬の比内地鶏は何をしてる?
比内地鶏ときりたんぽ鍋通販ショップ秋田味商の店長工藤です!!
今日は朝から大館市比内へ向かいました
今日の秋田は大荒れの天気で、
向かう途中と帰りの道中は何度も吹雪に見舞われました
この連休も大荒れの天気予報らしいですね
通販ショップの店長としては、運送便の遅れが出ないか心配なところです。。。
さて、契約農場の渡辺ファームさんにも行ってきました
農場入り口もすっかり冬景色
春はピンクの山桜、夏は桑の木の葉の緑と赤い実。
秋には紅葉と栗。
そして冬は雪でこうして一面真っ白になる渡辺ファームさんは、
季節と共に表情を変えるところが何ともイイんですよね~
雪が積もった農場内を覗かせてもらいました。
当然ながら積雪のある冬は鶏を外に出しません。
この季節は渡り鳥が飛来する時期でもあるので、
鳥インフルエンザ対策もあり外へは出さないのです。
というか、この雪と寒さじゃ鶏も出ませんよね笑
私の個人的考えですが、生き物は外敵から身を守るために、
自分の姿が目立つような所には出ていかない習性があると思ってます。
こんな一面真っ白な雪景色の中に茶色の体の鶏が出ていったら、
それこそ外敵に「さぁ、見つけてください!」と言わんばかりです。
「そういえば釣りでも、身を隠す岩や海草がない所は、魚もいないしなぁ。鶏だって他の生き物だって、身を守るための本能は一緒か」
と、趣味の釣りネタも結びつけながら一人納得しました笑
さて。
平飼い(屋内で自由に運動させる飼育方法)している、
ハウスの中をちょっとだけ覗いて見ると。。。。
比内地鶏達、寒い真冬でも元気そうです!
鶏達を驚かせてはいけないので、写真を撮ってすぐに退散。
こうして比内地鶏は積雪のある真冬でも、
広いハウスの中で運動して元気に育っています!