2011年6月17日
男鹿半島の海水だけで作る純粋な海塩
テーマ:比内地鶏話
先日、自宅でのメバルの一夜干作りで使った、男鹿半島の塩。
秋田県男鹿沖の奇麗な海水を平釜で焚き煮詰めて作る、
純粋な海水のみの海塩です。
この塩は口に含むと、一般的な食塩とは違い、
塩辛さだけではなく、甘み、旨み、苦味など、
何層もの旨みが重なっているのが感じられます。
本物の純粋のな塩は、優しい味わいなんですよ。
今日は、そんな男鹿半島の塩を作られている男鹿工房さんにも
お邪魔してきました。
工房は、何台もの釜で海水を煮詰めているので、
むせかえるほどの熱さ。
夏の暑さに加え、釜の熱さで、体感温度はほとんどサウナのようです。
塩作り。大変な作業です。
そして数日かけて出来上がった男鹿半島の塩は、
まるで新雪のような美しさ。
塩の結晶が本当に奇麗で、なんだかカキ氷みたいです!(^^)
見ただけで良い塩なんだろうというのが伝わります。
工房を見学した後は、社長さんと色々お話を。
以前お会いした時も感じましたが、アグレッシブな社長さんで、
話をしてると、共感する部分も多く、色んなお話をさせていただきました。
こうゆうパワーのある方と会うと元気をもらいます(^^)
社長!お忙しい中ありがとうございました!
そして、こちらのこだわりの海塩「男鹿半島の塩」は、
当店のこんな商品にも使わせていただいております