2011年6月4日
災害への備え
テーマ:日常のお話
つい先程、小さな地震がありました。
1,2ヶ月前は余震が頻繁にあり、
地震への心の準備が出来ておりました。
しかしここ最近、秋田では余震もほとんどなくなってきていたので、
こうしてしばらくぶりに地震がくると、地震の恐怖を思い出します。
地震による停電、断水など、
秋田は、たった2日程度の出来事ながらも、
生活には大きな支障をきたしたことを思い出します。
多くの人達が不便な生活をしたと思います。
あれから時間が経ち小売店でも商品の品揃えが通常に戻りましたが、
皆さんは、災害への新たな備えをしましたでしょうか?
私は趣味の1つにアウトドアがあります。
そんなこともあり、ガスや電気のランタン、バーナー、調理器具をはじめ、
予備燃料や食料品、寝袋等、家族4人が2日は過ごせる量の物を持っていました。
これは今回の震災の前からやっていたことで、
アウトドア用を兼ね、災害の時の備えとして準備していたのです。
こうして備えていたことで、幸い我が家では停電時も
2つのランタンとライトが3つ、予備電池やガソリンも十分あり、
電気に不自由なく過ごせました。
そして、現在はまた使用して不足した物を補充したり、
今回の教訓で必要と感じたものも準備しました。
時間が経つほどに忘れてしまいがちですが、
いつ何時また災害が、そして何が起こるかわかりません。
買いすぎる必要はありませんが、
必要最低限な備えはあったほうが良いと思います。