2011年4月11日
23年4月6日 岩手県南三陸町
テーマ:日常のお話
23年4月6日
当店ではボランティアの皆さんに手伝っていただき、
岩手県南三陸町へ炊き出しへ行きました
当店からの呼びかけに、きりたんぽ製造メーカーさん、
ネギや野菜の生産者の方々、比内地鶏生産者の渡辺さんなど、
多くの皆さんにもご協力いただき、500食分のきりたんぽ鍋を準備いたしました。
ご協力いただきました皆さん、
本当にありがとうございました
炊き出しから帰った当店の社長は、
テレビで何度も見た光景とはいえ、
実際に見ると言葉を失うほどの光景だった、
ということを言っておりました
そして、この光景は忘れてはいけないと。
この震災を体験した私達は、
地震の怖さ、津波の怖さを知り、
原発問題や災害に対する備えの大切さ、
そして助け合う心。
多くのことを子供達に伝えていかなければいけないと思います。
秋田から6名で向かいました。
被災地の皆さんが喜んでくれたことが、
何より嬉しかったそうです。
そして現実として、まだ被災地は悲惨な状況に変わりはありません。
被害に合われました方々に謹んでお悔やみ申し上げます。
被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
震災から1ヶ月が経ちましたが、復興活動はこれからが始まりです。
日本が1つになって、がんばっていきましょう!!!
秋田味商 工藤真史