2010年12月8日
比内地鶏おでんを作ってみる
テーマ:比内地鶏話
比内地鶏の手羽先を使っておでんを作ってみました。
この写真じゃ分かりづらいですね笑
比内地鶏の手羽先は食べるというより、
ダシを取るのが一番の目的。
もちろんじっくり煮込んで柔らかくなった
手羽先も最高に美味しいんですよね
「おでんに鳥ダシ?」と思われるかもしれませんが、
鳥ダシで作るおでんはすごく美味しい!
そして我が家のおでんのダシ作りの定番、
昆布とスルメも入れます。
スルメは、おつまみコーナーにある100円の
カット済みの物が安いし便利でいいですね。
スルメ、昆布、そして比内地鶏の手羽先の旨みと油も加わり、
旨みが何重にも重なった深い味わいのダシになります。
ハッキリ言って、おでん専門店と勝負できるレベルのダシが出来ます!
ダシをとったスルメは、ふっくら柔らかくなって、これまた旨い!
私は、そのまま煮込んでいただきます。
スルメ1匹ドーンと入れてみたいくらいです笑
そしてダシを取るために2時間以上煮込んだ手羽先も
骨からホロリと外れるほどの柔らかさに♪
手羽先は骨付き肉なので、ある意味「鶏ガラ」のような役割も果たしますし、
皮も多い部分なので旨みのある鶏油もたっぷり。
そして肉も旨い。
焼いて食べるのもいいですが、煮物、鍋物にもオススメしたい比内地鶏の手羽先でした!
おでんのダシ作りに「鶏、昆布、スルメ」の3点セット、ぜひお試しください。