比内地鶏レシピ!やっぱり塩焼きが旨いです!
久々の比内地鶏レシピです。
レシピと言うのが恥ずかしいほどの簡単さです
しかし簡単レシピでありながら、
私の中では比内地鶏レシピで1,2番を争う美味しいメニューです!
さて、今回のメニューは
比内地鶏の塩焼き
使う材料は、たったこれだけ。
こちらは脂ノリが良くジューシーな比内地鶏のメスのみを使い、
自然海塩とブラックペッパーのみで仕上げたお肉です。
ひと口大よりやや大きめにモモ肉、ムネ肉をカットして、
味付け後に冷凍しております。
・鶏肉
・塩
・コショウ
という至ってシンプルな構成ですが、これが素材の味が一番良く分かります。
そして、
塩とコショウだけで何故こんなに旨みがあるのか!?
と驚かれることと思います。
肉は鶏の味が濃厚で、鶏皮・鶏油には甘みと旨みが凝縮されており、
秋田県男鹿半島沖のミネラル豊富な海水をじっくり煮詰めて作った自然海塩、
そして味を引き締めるブラックペッパー。
シンプルな食材ですが、厳選した食材で、
相性の良い組合せで作るとこんなに美味しくなるのです。
もちろん添加物なんか使っていませんよ。
素材の味だけで素晴らしい味が出ます
では、調理開始!
魚焼き用のグリルで簡単に作ってみました。
1.魚焼きグリルの網にアルミを敷いて、
肉を並べます。油は敷きません。
2.中火でしっかり焼き色がつくまで焼きます。
これで大体7~8分でした。
これで、135g×2袋分です。
3.肉を裏返して、同じように焼き色がつくまで焼きます。
裏返した方は、少し短めの5分程度焼きました。
ジュワ~と肉と油が焼ける匂いと香りがたまりません!!!
肉は薄切りにしてるので、割と簡単に中まで火は通ります。
これで焼きは終了。ここで90%の完成!
4.仕上げは、皮や油から溢れ出た最高に旨い鶏油が、
アルミの上にたっぷりと溜まってるので、
ムネ肉を絡めて出来上がり!!
モモ肉はそのままでも、しっかりジューシーですが、
サッパリとしたムネ肉には、この油を絡めたほうがより美味しいですよ!
比内地鶏を美味しく食べることに関しては、
こだわりまくる店長工藤のオススメの食べ方です
ちなみに「3」の肉を返した時点で、
鶏油はかなり出てきていますので、
ここにキノコ類やブツ切りの長ネギを入れ、
鶏油に絡めて焼けば、これまた美味です。
さて、完成した比内地鶏の塩焼きはコチラ!
弾けるような肉の弾力が伝わってくるほどの肉の締まり具合!
そして、甘みのある比内地鶏の鶏油は、まるでバターのような芳醇な香りがします。
モモ肉は、噛むと肉が抵抗するような弾力もあり、
「ムギュッ」と音が聞こえそうなほどの食感。
ジューシーさと油の旨みが絶品!
これぞ比内地鶏!旨い!
そしてムネ肉。
ワタシのおすすめは、山葵をちょんと載せた大人の味わい。
パサパサせず、しっとりとしたムネ肉も、
しっかりとした肉の歯応えがあり、肉の味も濃厚です。
鶏とワサビの組合せが抜群ですよ~!
日本酒が飲みたくなる旨さ
こうして焼くだけで、比内地鶏を美味しく食べることができます。
自宅で食べるには、いかに簡単でいかに本当に美味しい食べ方が出来るか!?
そこが大事ですので、これは美味しい比内地鶏を食べたい方に自信を持ってオススメします。
自宅で本格的な比内地鶏の塩焼き、
冷たいビールと一緒にどうぞ!
(ビールのグラスは一度水で濡らして、冷凍庫で凍らせるとなお良い!)
PS