テーマ:釣り話

比内地鶏専門店、釣り好き店長の工藤です

ポツンと半日ほど時間が空いた休日

…釣りに行けるな。海に行こうか川にしようか♪

天気予報を確認すると風が強そうだったので川に決定。川は風はあまり関係ないからね^ ^

準備をし車に乗りこみ、どの釣り場に入ろうかと考えながら向かいました

なんかいつもの場所は時期的にまだ早い感じだよなー…といろいろ考え、入ったことのない下流の方に行ってみた

流れも早くなく岩盤があちこちに入っているし、いいんでないかな?と早速スタート

川幅が結構あるのでスプーンで遠投気味にスリットに沿わせるように泳がせる

…反応ないな^^;

ここでミノーに変えアクションを加えながら同じ場所を探ると…

小型だけどまずは一匹

ん?模様が変だ?
イワナとヤマメのミックス?いわゆるハイブリッドってやつでしょうか>_<

なんとなく嬉しさ半減で場所移動…

お次も初めて入る場所へ

ここで問題が…

魚を見つける前に山菜のミズを見つけてしまいました

もちろんそうなると…

山菜採りになる笑

もはや釣りより山菜採りの人になりました

まあ、あまり川の感じも釣れなそうだしいいか笑

いや、良くない!ヽ(;▽;)ノ

ということで気合いを入れ直し上流へ

あー
いいなーやっぱり渓流は

緑も日に日に濃くなり、もうすぐ盛期の初夏も近づいてます

再びスプーンをセットしスタート!

今の川の状況を確認するため、ポイントと思われる場所に打ち込んでいく

上から中層あたりは魚の反応もなく、しっかりレンジを下げて探ると、ようやくチェイスを確認^ ^

それでもスプーンは見切っているのか距離を置いて追いかける感じ…

ちくしょー…あいつ絶対釣ってやる!!

ならばとミノーに変え、キャスト位置も変えてトレースコースも変えて誘いをかけると…

出ました^ ^
7寸強ってところでしょうか

釣りはこういう魚との駆け引きが堪らなく楽しい

その後すぐ同じようなポイントでサイズアップしたイワナを追加

綺麗なイワナです

この後もイメージした釣り方で狙った場所から魚が出てきます

小さめも混ざりながらも8寸強サイズも出てきたり、パタパタと7匹ほどイワナが釣れました

約8ヶ月ぶりくらいのイワナ

久々に食べたかったので4匹キープ

お腹を出した後なので細く見えますがスタイルのいいイワナ達でした

餌も豊富な季節になっているようでお腹には食べた昆虫類が沢山入ってますね

さすがにまだ瀬から魚は出てきませんでしたが、深みがある場所にはちゃんと着いてます

この日は川の状況や魚の反応を色々考えながら試しては変えての繰り返し

思った通りに反応があり夢中になって釣ってました

そんな時…

「ブォーン…ブォーン…」と重低音の響くような音が…

これは…

昨年、川で熊と遭遇したこともあり最近はネットでツキノワグマの生態を調べることがよくありました

そんな中、この重低音の音に関する情報を沢山見つけました

この重低音の正体は、まさにツキノワグマの威嚇の声なんだとか>_<

近くに来るな…そんなことを言ってるような圧力ある音。どこから聞こえているのか姿は見えないので更に迫力がある

1分ほどこちらも動かずいると音は止まりました

これは最近知ったことですが、よく考えると毎年渓流で数回はこの音を聞いてます…
あまり気にしてなかったけど知らないって怖いですね^^;

流石に風上から獣臭がしてくる時はワタシも気付きますが見えないと気づかない

あとは熊の住処、巣穴も改めて気をつけて見ればあちこちにあるもんです…

この川は熊が沢山いるとは聞いてますが、本当そうみたい^^;

なるべく出会わないように熊に関する知識は持ちたいと思いました…まぁでも会う時は会うんでしょうが

さて

そんなことで周りをいつも以上にきにしながらも、釣りは続けるわけです笑

納竿間近には8寸ほどのヤマメも出て嬉しさ倍増♪

blog_import_548e629f72041

今シーズンは昨年より一週間くらい早い感じがします

いよいよ渓流釣りシーズンも本格的になりそうな感じがした釣行でした

渓流はやっぱり楽しい!!\(^o^)/
いい運動なるしね笑

え?熊怖くないかって?
怖いけど、山ってそんな場所だと思います苦笑

 


コメントを残す

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

コメントは管理者の承認後に表示されますのでご了承ください。

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA


当サイトに掲載または使用している画像、デザイン及び文章は個人利用を除き、商用での無断使用は固くお断りしております。
必ず(有)秋田味商に連絡の上、許諾を得ていただきますようお願い致します

Copyright © 2008-2024 Akita Ajisho.