値上げの春
比内地鶏ときりたんぽ鍋ショップ秋田味商の店長工藤です
いよいよ増税まで1ヶ月を切りましたね・・・
製造メーカーである味商でも商品価格の変更対応があり、
それは印刷物だったりネットショップだったりと様々です
税が上がると言っても、トータルの支払い額が増えるというのは
買う側から見れば当然「値上り」イメージです
今回の増税とはちょっと違う話ですが、
ここ数年「あらゆる物の値上り」をヒシヒシと感じています
例えば何か1つ商品を作るとする
1)原料には例えば肉や小麦、油や調味料など色々使います
2)出来た製品を入れる袋やパッケージも作ります
3)袋詰めした製品を入れるダンボールも作ります
4)ダンボール詰めした製品は運送屋さんを使って送ります
簡単に項目をあげた感じですが、ここに関わるもの全てが値上りし続けています
家畜を育てるための飼料。
小麦や油などの食品。
ダンボールやプラスチックの包装資材。
運送便の運賃。
工場を稼動させるガス代や電気代もそうです。
あらゆるものの値上りが続いています
当時は300円で出来た物が今では330円かかっていたり。
企業努力では吸収しきれない状況になっている所は沢山あると思います。
現状で考える限り、きっとこの世の中で値下がりするものってないんだろうなぁ・・・
今年の4月は増税による値上げの春
何か、製造コストの値上りという下からの突き上げをくらいつつ、
増税という上からの押さえ込みもされてる気分になってきます・・・
おかげさまで56万食!と言ってましたが
計算し直したら65万食の間違いでした笑
いずれにせよ、お得な感謝キャンペーン開催中です