2013年11月5日
イナダ料理
テーマ：釣り話
比内地鶏専門店 秋田味商の店長工藤です！
さて。釣ってきたイナダ。
美味しくいただくため、すぐに締めて血抜きしたので鮮度はバッチリ！
でもイナダはハマると爆釣してしまい大量に釣ったイナダの食べ方は刺身以外どうしよう…と悩む時が多かったりします ちなみにイナダはブリの幼魚でブリに比べ脂分、旨味が少ないですが、秋のイナダは脂もいい感じにノリなかなか美味^ ^ さて！店長工藤、四品いきました！
まずは、しめ鯖ならぬ、しめイナダ！
三枚におろし骨はピンセットで抜く。
たっぷりの塩を身に振り、3時間くらい置き水分を抜き身を引き締め水洗い。
写真はしっかり水を拭き取り、合わせ酢につけたところ。
酢に漬けると身が白くなっていきます
この日は四時間漬けて酢から出しましたが好みで長く漬けても良いかと^ ^
さて！
しめイナダできました！
なかなか綺麗な仕上がり^_^
むせるような酢の強すぎる物とは全く違い優しい酸味の上品な味。 日本酒にサイコー^o^
二皿目はさらに表面をバーナーで炙り、炙りしめイナダ！
香ばしい香りがまたいいね！ 三皿目は、新鮮なので定番の刺身
スダチをキュッと絞ってサッパリいただきました^ ^
まあみんな刺身といえば刺身なんですが、味を変えると美味しくいただけますよ！^ ^
もう一皿は、刺身の端を醤油だれに漬け、漬け丼にしましたが、これまた絶品でした^ ^
脂の乗ったイナダは個人的には鯖っぽいイメージがあるので鯖料理を流用したら美味しくいただける気がします。
ということで次回は味噌煮、竜田揚げも作りたいと思います^ ^ 釣れたらね笑
ＰＳ
活〆イナダは売ってませんが、
比内地鶏ときりたんぽ鍋はお任せください＾＾笑
