モノではなくカタコトを売る
比内地鶏専門店の秋田味商 店長工藤です
モノではなくカタコトを売る。
どんな商品を売る店でも、どんなサービスをするお店でも、
極端に言うと全ての商売で必要なことが「カタコトを売る」だと思ってます。
でも「カタコトを売る?」と聞いてピンとくる人は、
販売の本を読んだり勉強されてる方かも。。。
ワタシは常に意識している言葉です。
そうそう。
話しは変わりますが今日見つけた商品で、おもしろ商品を見つけました!
アイス梅
おもしろいですね~。
凍らせて食べる梅だそうです
これは一度食べてみたいな~と思いません?
ということで、話を戻すとこれが「カタコトを売る」ということだと思うのです。
例えば「ウチは梅干屋だから~」
と言っていれば、いつまでも梅干を売ることだけに頭が向いてしまい、
挙句のはてに他社との価格競争やボリューム勝負をする方向に向かってしまいます。。。
これが「モノ」を売るということ
でも
「梅を美味しく食べてもらう方法」と考えると、
こんなユニークで話題になる商品が生まれると思うのです。
「これがカタコト」
カタは「食べ方」のカタ。
コトは「おもしろいこと」などのコト。
(トノハタさん、勝手に引き合いに出してスミマセン。。。
すばらしい!という意味で書いてますのでお許しを)
常にこんな意識を持ち続けたいものです。
こんなお手本になるような商品を見つけたときって、
決まってブログを書きたくなります。
忘れっぽい性格なんで「これは忘れちゃいけない!」って思って
アウトプット(文章に)して強く頭に残るようにしたいのかもしれません。。。
PS
アイス梅、秋田のどっかの店で買えないもんかな!?
アイス梅食いて~