あきたこまちの売り方
比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商の店長工藤です
出張三日目は東京
タイトなスケジュールと移動で目の下にクマが・・・できません笑
どこからどう見ても元気な感じです笑
しかし、疲れた時の最近の定番ご飯は・・・
肉です!やっぱり焼肉す
宿の近くに美味しそうなホルモン専門店を発見したので吸い込まれるように入店
幸せの一人焼肉。笑
え!?一人で焼肉なんて行かないって???
だって、一人で出張してるから一人を気にしてたらどこに行けませんよ笑
人それぞれだと思いますが自分は疲れてくると肉、しょっぱいもの、脂っこいものを身体が欲する傾向にあります
皆さんもそれぞれあるんじゃないでしょうか?甘いの欲しくなるとか
しかし、東京の焼肉屋さんって面白いですよね~
何が面白いって、新しい店がどんどん出来るので設備も見たことない物があったり
この店は一人客も多く、カウンターにある鉄板サイズも1人~2人くらいでちょうど良い小さないサイズ
そして、鉄板の奥に見える竹ヤリマフラーのような(世代がわかりますな笑)、鉄パイプは煙を吸い込む管になっていました
もしかしたら珍しいものではないかもしれませんが、ワタシは初めてみました
おもしろいな~
東京の飲食店は時代の先端をいく厨房器具や食堂機器の展示場のような楽しさもあるから好きです^^
一人でも結構楽しいもんですよ笑
PS
締めに小ライス
しかし・・・どうして東京で食べるご飯はあまり美味しくないんだろう・・・いつも思います
「それは米処秋田でいつも美味しい米食べてるからでしょ!?」
と言われるかもしれません
いえいえ。
東京のお店だって「秋田産あきたこまち使用」とか「○○産コシヒカリ使用」とか良いお米を使ってます
それでもそう感じるのです
これは炊く水の問題なのか?
炊いた後の保温の状態なのか?
はたまた新米ではなく古米や等級の低いものだからなのか?
その理由はワタシもわかりません・・・
そう考えると、秋田県もあきたこまちの価格をどうのとか、新しいブランドを作ってどうのではなく、いっそのこと「飲食店で一番美味しく食べれるお米」の開発に日本一注力してはどうなのかな?と思ったりします
いくら美味しい物を作っても美味しく提供されていないと意味ないですからね・・・
既存のあきたこまちでも「こうすると最高に美味しく炊ける」や「炊いた後はこうするとより美味しい」などの飲食店用の完全マニュアルを作るとか
『知ってる?あの店のご飯がめちゃくちゃ美味しいんだよ!』
そんな噂が広がればそれだけでも人が集まる理由になるんじゃないかな?と思いました
割引きや目先の面白さだけでなく、より美味しく提供することも立派なサービスですもんね!
焼肉食べてお酒を飲んでいても結構真面目なことを考える店長工藤でした(飲むと忘れますが笑)