伝え方
比内地鶏ときりたんぽ鍋通販ショップ秋田味商の店長工藤です
先日の撮影会に続き第二弾の撮影準備のため、
知り合いのいる飲食店を2軒ほど回って打合せをしました
説明資料と一緒に実際に食材も持って行ったんですが、
先日の撮影も含め同じようなことを店の人に言われました
「へぇ~、こんなの扱ってるんだ。いいね!」
なんのことかと言うと、当店で扱っている比内地鶏の各部位の業務用のこと。
味商では、業務用食材として比内地鶏の各部位をご紹介しています
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<味商の業務用比内地鶏扱い品>
など計9種類。
まぁ普通は肉卸売りさんでは、ブロイラーだったらこうして部位毎にでも
購入できるのでしょうが、比内地鶏はそうはいきません。
たいがいが、1羽買いと言って1羽分の「もも、むね肉」のセット。
それに1羽分のモツなどもついてくるパターンでしょうか。
当店ネットショップにも書いていますが、自分で料理をするせいか
「使いたい部位だけ欲しい」というのが当たり前に思うわけで、
当店ではこうして飲食店さん向けの業務用として9種類に分け販売しています。
自分でも言ってたクセに、今回改めて飲食店の人達と話をして
気付かされたというか、思い出させてもらったというか。。。
でもそれ以上に思ったのが
「自分の店のことが、まだ上手く伝わってないんだなぁ」ということ。
もちろん比内地鶏ときりたんぽ鍋の店として認知はされていますが、
扱い商品までは、伝わってないんですよね
当たり前か!?全商品紹介もしてないから知るはずもないですね
これだけインターネットが復旧し、24時間365日情報発信が出来る世の中でも、
やはり人と人が顔を向き合わせて話しをすることの大切さ、
基本的な部分をおろそかにしてはいけないなーと実感した瞬間でもありました。
「伝え方」そして「情報発信」というものを
改めて見つめ直しててみようと思う店長でした。。。
PS
やっぱり、こうした比内地鶏の各部位を料理を食べさせてくれるお店って
地元秋田でもほとんどないんですよね。。。
意外な感じがしますが、これが現実。
食べれるのは、焼き鳥、きりたんぽ鍋、親子丼くらいなものではないでしょうか!?
自分がもし違う地鶏の産地に旅行に行ってたら、色々食べてみたいですもん。
高級専門店のコースとかでなく、単品で気軽に食べれるのがよりいいですよね~
例えば比内地鶏レバー、ハツがあれば
モツとジャガイモの「モツジャガ」
レバーで「レバーペースト」
手羽先だったら定番の手羽唐とか
その他、色々メニューが広がりますね~。
自分で書いてて食べたくなってきた笑