テーマ:日常のお話

比内地鶏専門店 秋田味商の店長工藤です

 

たらこ、明太子、イクラ・・・

魚卵が好きです。しかもすごく好きです。。。

 

スーパーの鮮魚売り場で魚卵を美味しそうに眺めていたらコレを発見

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生のイクラ。というか加工前の鮭の卵ですね

 

これは・・・

作るでしょう・・・

あれをね・・・

 

ということで本日は手作りイクラです^^

イクラ作り、実はそんな難しいものではないです

 

まずはお湯に入れて卵を膜から外します

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結構熱めのお風呂くらいのイメージの温度です

 

42~45度くらいでしょうか???

お湯に入れると膜が縮み、卵がポロポロ外しやすくなります

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膜が白いゴミみたいに卵にまとわりつくので、卵をつぶさないよう丁寧に何度もお湯を変えながら卵だけにしていきます

 

お湯に入れると当然、卵もこんな感じで白くなりますが大丈夫!

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綺麗に洗った状態

この時点では食欲が沸く見た目ではありません。ね。

 

で、あとはこれを醤油ダレに一晩程度漬けるだけ。

私は醤油と酒、みりん、かつおだしで作ったタレ(蕎麦のつけつゆみたいな味と濃さにしますが、お好みですね)

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卵が浸るくらいにします。入れた時は白っぽさが残ってますが、漬かると・・・

 

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こうなります^^ 完成~♪

自家製イクラは売っているイクラより半分くらいの価格で食べれるので「イクラいっぱい食べたい!でも高い!」と思ってる魚卵好き仲間にはお薦めいたします^^

 

作り方のポイントらしいポイントはないですが、卵をほぐす際のお湯の温度があまり熱すぎると卵の表面が固くなり、仕上がりの食感も固くなるのでお湯の温度は気をつけましょう!

 

これからは秋鮭シーズンで生イクラを見かけることがあるかもしれません。

魚卵好きなら一度はやってみましょう^^

 

比内地鶏ときりたんぽ鍋の専門店 秋田味商

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