ミシュラン焼鳥の実力はいかに
比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です
先日の肉博in大館
今回は目玉の1つとして、ミシュランを獲得している都内の比内地鶏専門店「蘭奢待(らんじゃたい)」さんが来て、焼鳥を焼いていました
ミシュランを獲るほどの焼鳥とはどんなものなのか!?
そんな興味心を持った人達が連日開店と同時に長蛇の列を作っておりました
毎日限定1000本。当然ながら連日早々に完売。
「I LOVE比内地鶏」とプリントされたエプロンをするほどの比内地鶏LOVEな私。
休憩の度に興味津々で、その一流の焼き技を覗きに行ってきました。
なかなか間近で拝見する機会なんてないですからね~
連日1000本を自ら焼いたオーナーさん。すごいの一言!
日によって「もも」「むね」「手羽」「つくね」など2種類の串を販売されていました
美しく刺された串が素晴らしいです
(なんと、串打ちの仕込みも全部ひとりでやられたそうです!
しかもしかも・・・丸鶏の解体までお一人でやられたとか。
まさにプロフェッショナル)
徐々に焼けていく串を見ながら、どのタイミングで焼きあがりとするんだろう・・・
どこで味付けしていくんだろう・・・などと興味深く観察。
表面をパリっと香ばしく焼いた肉の中は肉汁が蒸発し始め、
肉がぷっくりと膨らんできていて・・・
焼くところはしっかり焼く。
火を通し過ぎないところは生ではないし冷たくもなく、熱を通しつつも火を通し過ぎない。
なんというか私も感覚のような感じなので上手く言えませんが、
肉の美味しい焼き方とはそんなものだと思っております。
まさにそんな理想のような焼き方をされているのを見ていると・・・
「食べたい」「うまそう」「絶対コレうまいなぁ」そんなことしか考えられず笑
「そう!そこですよね!」と、思わず手を叩いてしまいたくなるほどの絶妙な焼き上がりタイミングで提供されておりました
(私が偉そうに言える立場では本当にありませんが・・・)
そうこうして、毎日何度も覗きにきて話かけるもんだから、色々お話も聞かせていただきました
お忙しいところありがとうございました!
そして最終日、幸運にもソリレス(モモ肉の一部)と手羽をいただけることに!
一言・・・うまい!!!
塩の加減、調味料?焼き方、火の入れ方、最高の比内地鶏串でした!
これは東京行った時に一度はフルコースいただきたいなぁ・・・予約はほぼ1か月待ちだそうです。納得。
比内地鶏の魅力を余すことなく味わわせてくれた素晴らしい屋台でした!!
あー・・・比内地鶏食べたい・・・
PS
秋田味商サイトでも比内地鶏串扱ってます!
我こそは!という料理好きな方はぜひ焼いてみてください^^