冬のキャンプごはん
比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です
キャンプを始めて5年目
最近のキャンプブームはすごいもので、週末のキャンプ場はどこも賑わっているようです
ですが、さすがに雪国の冬ともなるとキャンパーも少なくなります。
それでも私は一年中、真冬でも真夏でもキャンプに行っております。
そんなキャンプの一番の楽しみは何と言っても「ごはん」
毎回、行く数日前からテーマを考え、それに合わせて準備をし買い物して向かいます。
先日のキャンプのテーマは『居酒屋』
1品目は、おでん
寒い時期には鍋物は欠かせません。そして居酒屋の定番ですね!
大根だけは自宅でレンチンして柔らかくしてもってきます。こうすると煮えるのも早いし簡単。
キャンプは全部現地で作るより、下ごしらえする物はしていったほうが洗いものも少なく、効率よく料理が出来ます。ゴミも減りますしね。
2品目は
ここはこだわって比内地鶏の焼き鳥でしょう。
焼き鳥で塩コショウする方も多いですが、良い肉は塩だけで十分。いえ、塩だけが良いと思います。
炭も備長炭を使います。
安い炭はあっという間に燃え尽きるし、火力が安定しません。
備長炭は高いですが、多くの焼き鳥屋さんが使ってるように火力も強く安定しているので、焼き物には最適です。
長持ちしますしね。
安い炭の3倍くらい高いですが、火持ちは3倍以上するので逆に安くつくかと思います。キャンプには備長炭オススメ!
真冬、おでん、焼き鳥とくればお酒も熱燗
外で飲む熱燗は最高です
隣の友人は、ホットウイスキーのんでましたね。それもまた寒い時期のキャンプならではの楽しさ。
そして、最後の締めはメスティンでごはんも炊いて・・・
備長炭で塩鮭を焼き、大葉と胡麻を散らして、海苔で少しづつ巻きながら食べました
キャンプで肉を焼くのは定番ですが、塩鮭を焼くのもなかなかいいもんです
塩サバ、ホッケなんかもよく焼きます
ずっと肉だと飽きるしね
これまた備長炭で焼いたので外パリ、中しっとりで最高でした
この日は最高気温5℃、夜中はマイナス3℃。
小さな薪台以外、暖房もありませんが、全く問題なく過ごして寝ました。
月夜も綺麗で、冬の夜は空気が凛として、すごく綺麗な気がします。
冬キャンプで薪ストーブを使う方も多いですが、私は冬は冬の寒さを感じながら、非日常の不便さを楽しむのもキャンプの楽しみだなーと思って楽しんでおります。
次回は、ホッケ釣りキャンプでも楽しもうかな、と思っています
キャンプ好きの社長がアウトドアで使いやすい比内地鶏スープ作りました!