冬キャンプにて
比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です
友人と冬のソロキャンプ
ここ最近のキャンプブームにより、キャンプ関連の話題も目にする機会が増え、さらには冬キャンプのニュースも増えてきました。
秋田県でも藤里町や北欧の杜などで冬も利用できるキャンプ場が開設され人気になっているようです
私も冬でもキャンプする一人として、たまに人に聞かれるのですが
『なぜ真冬の寒い季節にわざわざキャンプするの?』
その答えは簡単なもので
『え?キャンプしたいから』というだけです笑
春夏秋冬、季節によって変わる景色とキャンプでの過ごし方
極寒の冬でこそ感じる、焚火の暖かさや温かい食べ物の美味しさ。
かっこよく言えばキャンプは非日常を感じたいアクティビティなわけで、いろんなシチュエーションがあるからこそ楽しいのだと思っています。かっこよく言えばですよ笑
もう1回言いますが、単純に言えば私は『キャンプをしたいから』という理由だけです笑
でも、そんなキャンプ好きが日本中で増殖しているのも事実
この日は、オリジナルきりたんぽ鍋。冬キャンに鍋料理は必須。
比内地鶏を入れた定番のきりんたんぽ鍋をメスティンで作る。これだけでもまず楽しい。
そして、この日はスーパーの買い出し中に『あー、巾着もち食べたいなー』と思ったので、きりたんぽ鍋にイン。
これがまた最高に美味しかったり。きりたんぽ鍋、いろいろ入れて食べるのも楽しいです。
翌朝は、その残った比内地鶏スープに蕎麦を入れて、綺麗に食べつくす。
寒い朝に比内地鶏の出汁たっぷりの熱々の蕎麦なんて最高なわけです。しかも外で笑
キャンプご飯は夜の残り物リメイクで、朝に旨い一品が出来たりすると、これがまた楽しい。
あとは
大好きな生ラム。
家でやったら匂いが結構が大変なことになるので、まさにキャンプ向けの食材の1つ。スキレットで焼くのがまた楽しい。
見てるだけでまた食べたくなってきます。
そして、各自で食べたいものを自分の分だけ買うソロキャンプは、なんでもアリ。
この日は前日に買って家で仕込んできたヒラメの昆布締めもツマミに
『キャンプ=網コンロを囲ってみんなでBBQ』というのもいいですが、それは古いイメージで、
『キャンプ=自分が食べたいものを自分で』というソロキャンプのスタイルが、今は多く支持されています。
数人で行くとしても、食べ物、飲み物、テントも寝床もそれぞれ準備ってことですね。
あと、キャンプをしてよく考えるのは観光で来た方が、自分がしてるようなこんな体験したら絶対楽しいだろうなーと。
旅先の地元スーパーや直売所に寄って新鮮な食材や名産品を買って、自分達でメニューを考えて自分で調理して食べる
秋田の地酒なんかも買って1杯やったり。
外で過ごすことで自然の豊かさ、星空の美しさ、季節の変化、のんびりした田舎の時間と、その土地の空気を感じる
キャンプの帰りは最寄りの日帰り温泉がいいですね!
例えばこんな観光があれば様々な課題はあるにせよ、秋田でこんな体験をしたら間違いなく最高の思い出、記憶になるんじゃないかな?と常々思います。
昭和時代にあった第一次キャンプブームとは違い、今のライフスタイルの変化に上手くマッチングした現在の第二次キャンプブーム
キャンプはきっとこの先も進化、変化して定着し、地域の観光産業をも一変させてしまうような可能性を秘めています
そして、キャンプのみならずアウトドア関連事業は、自然豊かな地方ならではの活性化策として、ますます注目されてくるでしょうね
ということで。。。キャンプも自然豊かな秋田も最高です!
キャンプ大好き社長が作ったキャンプ、アウトドア向け比内地鶏スープあります